先日の月曜日は久しぶりに予定の全く無い休日でした
時間を気にしないゆっくりしたお散歩‥
と言っても朝から地震があったもので、すぐに出ないで落ち着くのを待っていたら遅い時間のお散歩になってしまっただけですが
30分くらい待って、もう大丈夫かな？と
元旦の日に親族一同避難してきたので急に来るとなるとやることがいっぱいです
もし来るとなったら洗濯物をどこかに押し込むまでですが(笑)
でもあの地震以来なるだけいつ人が来ても良いようにはしてるつもりです‥
普段から来客が無いからと言って安心していられなくなりました
津波警報が出なかったのでお散歩へレッツゴー！
田んぼにおたまじゃくしが！
まだ小さくて可愛いです
カエルになってしまえば気にならないのですが、どうも足が生えてくると可愛いと思え無くなります
そして今は田んぼに水が張ってあるからおたまじゃくしたちものびのびしてますが、そのうち水を止めるとかろうじて残ってる足あとや田んぼの窪みに溜まった水の中にわんさかいるんです‥
その水も干上がると大量に死んでしまったおたまじゃくしだらけになります
ほとんど死んじゃうのでないかと思います。
毎年田植えシーズンにゲコゲコ鳴いてるカエルたちはサバイバーなのですが、全部のカエルが生きてたら大変なことになりそうです‥
お店の看板に雀の巣があるのですが、毎年必ず落ちた雛がいます
いつもはもう死んでしまってることが多いのですが先日の雛がまあまあ大きめで生きてたんです
思わず保護したくなったのですが‥野鳥を飼育してはいけないのと、もしこの子を保護して万が一助かった場合二度と野生には帰れないだろう。死んでしまった場合でもそもそも人間の匂いがストレスらしいので、保護して良い気分に私がなったとしても、この子にすれば安らかに死ね無いかもしれない‥と思って自然に任せることにしました。
あと10日、巣に入れれば普通に旅立てたと思うのですが‥
そのうち雨が振ってきて、さっきまではピイピイ鳴いてたのが目を瞑って鳴かなくなってて、どうやら死んでしまってたようで土に埋めてあげました
野生の世界では生存競争や自然淘汰が当たり前ですので、私が何か思うものがあってもどうにもできないし、むしろ何もしない方が良いのかな〜と葛藤します
落ちた雛を発見したのはルビーチューズデーだったのですが、食べたらどうしよう！と思ったのですが、当たり前ですが食べませんでした。くんくん匂いを嗅いでただけでした。自分のうんちは今でも隙あらばペロっとするので良く分かりません
死んでしまった雛が寝てるルビーチューズデーに見えてしまって、私はすっかり犬依存です
こんな感じだったのです
ルビーが死んだ時の気持ちを想像して「ああ〜ルビーちゃ〜ん」と言う気持ちになってしまいました(まだずっと先の未来へ心が飛んでしまいました)
去年までは何も思わなくて淡々と埋めてたのですが、この一年ですっかり変わってしまった私の受け取り方‥
まだ飼ったばかりだからでしょうか？
いつか歳を取って、苦しそうにしてたら「楽になったね」と言ってあげれるのでしょうか
人生の折り返し地点で新しい経験をしてるので毎日が考えすぎてるような気がします‥