皆さんはイヤシロチって聞いたことありますか?
原理を発見したのは天才工学者 楢崎皐月博士(明治32年~昭和49年)です。
戦後、食料事情を改善するために電気物理学者だった楢崎さんは全国1万箇所以上を調査しています。
作物の良くできる土地を「優勢地」
病害虫などが多くできの悪い土地を「劣勢地」と呼んで土地の電気の流れを調査しています。
そこに住むと人が元気になって植物が良く育つ
お店なんかでも立地はすごく良くて、どんな人気店が来てもすぐ撤退する場所
反対に立地は悪いのに、そこで商売を始めたお店は忙しくなって手狭になって卒業していく場所
わかりますよね
良い場所をイヤシロチ、よろしくない場所がケガレチ。もちろん真ん中の何でもない土地がほとんどですが、由緒ある神社,仏閣はイヤシロチにあるそうです
そして人工的にイヤシロチを作る方法がありまして
『埋炭法』という方法があります
地面に1m×1m×1mの穴を掘って厚さ30cm分の炭粒を埋めて,お酒と塩と水をかけて踏み固めて土をかけてます。できたら土地中心に。
今回の外構工事でコンクリートをすることになったのでやるなら今しかなかったのでやってみました(笑)
竹炭の粒をネットで取り寄せて埋めました
穴が思ったより大きくて大変でした💦
穴が深すぎて家族もドン引きでした(笑)
イヤシロチ化は埋めてすぐ発動するわけではないそうで、そこに住む人のイヤシロチにするぞ!と言う念も大切だそうです
家族が元気で過ごせますように、ここへ来たお客様がエネルギーチャージできますように!そう思って施工してみました(笑)
頭おかしいのは重々承知です(笑)
やっと一年過ぎたのでイヤシロチ化が始まったでしょうか?
私がなぜこんなに開運とか風水とかに力が入るのかといいますと,私の幼少期に実家が病気だらけだった過去があります。祖父が仕事中に脳梗塞で倒れて以来10年以上寝たきり。その間に祖母が舌癌になり、トリプルで父親が急性腎不全になりました。当時父親は大工さんだったので自宅に家相の本があったりして読んでました。
土地の形,どんな場所に立っているか、家の間取り,そういう本を読んでいると我が家は道路が6本走ってる間の一角で三角形の土地。玄関を開ければ正面に階段がそのまま2階へ続き,大工だった父が若い頃に建てた家なので変わった外観。増築を繰り返した凸凹の本に書いてある内容で言ったら、なかなかの凶相でした。おまけに母親は物が捨てられない人!
子供心にとにかく不幸になる要素を排除せねば!と刷り込まれました。
家に病人がいると家の中は暗くなります。
未来の不安、通院や付き添いに取られどうしても子育てや家事に手が回らなくなる。おまけに病気の本人もイライラして当たってきたり,泣かれたり‥
当時は子供だったのでどうすることも出来なかったので,自分が大人になって選べるのならやれることをやりたいと思います
そしてお客さまでもめちゃくちゃ運の良い方がおられて、秘訣を聞いたのですが、やっぱりとにかく掃除!だそうです。プラス家の中の空気を入れ替えることだそうです。
その方のお家にお邪魔させて頂くことがあるんですが,とにかく綺麗。無駄なものがなく、どのお部屋でもいつでも見ていいと言ってくださいます
イヤシロチ化にはしたのだから次はいつでも綺麗にすることを心がけないとね💦
(これが結構難しいんですがね‥)