鳴子温泉郷のひとつ、川渡温泉「越後屋」さんを出た僕らはさらに国道47号を西に向かい同じ鳴子温泉郷にある中山平温泉を目指しました。
中山平温泉のお湯はアルカリ度が高く、炭酸水素イオン、炭酸イオンを多く含んでいるため肌触りがヌルヌルするらしく別名「うなぎの湯」と呼ばれています。
本当の目的地は中山平温泉の中でも最強のヌルヌル度を誇るという「丸進別館」さんだったのですが現在休業中らしく入れませんでした。
そこで予定変更で選んだのが「しんとろの湯」
ここもなかなかのヌルヌル度で結構評判がいい施設らしいのです。
やって来ました、「しんとろの湯」
国道越しにあるこの煙は湯けむりなんだろうか?
景気いいです(笑)
ここは大型の日帰り入浴施設です。
隊長、久々の記念撮影。
フロント。
御客さんで大賑わい。
pHは9.3
やはりアルカリ度は高いです。
溶存物質は1177.3
でも一番凄いのはメタケイ酸の値。
なんと493!!!!!
僕らが入った温泉の中で最高の値。
隊長大興奮。
パンフレットにも「メタケイ酸が493!」って書かれていました。
これは大いに自慢できますよ。
これが内湯。
広々しててなかなかいいお湯です。
源泉が93℃と熱いので80メートルの木の桶を通すことで温度を下げていて源泉掛け流しを実現しています。
写真でヌルヌルな感じが伝わるでしょうか(笑)
ほらほら。
お風呂からあがると予想通り隊長大絶賛。
「化粧水が要らない」と超興奮(笑)
少し落ち着くように地元名産のアイスで火照りを冷ましました。
とにかく隊長お気に入りの一湯。
ヌルヌル度は半端ないです。
日帰り施設でこれだけのお湯はなかなかないでしょう。
近くにあったら毎日通うと興奮気味な隊長をなだめながら帰路についたのでした。
追伸
この「しんとろの湯」よりもさらにヌルヌルで中山平温泉最強の誉れ高い「丸進別館」のお湯に入ってみたいなぁ。
再開しないのかなぁ。
外観見るとかなり荒れてたからもうやらないんですかね。
みんな再開待ってると思うんだけど。
平成24年6月9日 中山平温泉 「しんとろの湯」
含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩ー塩化物泉
pH 9.3
メタケイ酸 493
溶存物質 1177.3
入浴代 420円
by よっちゃん隊員