那覇だけの旅＜その７＞ユニオンですからのつづき。
スーパーユニオンのお弁当とビールでパワー充電。
元気いっぱいで、ぶらぶらします。
K君の泡盛もみつけたので、別に予定はないのです。
ホテルからちょっと歩いたら、国際通りに到着。
とにかく、てくてく歩きます。
こんな感じの商店街がいろいろあります。
市場本通り。
通り越して、どんどん歩いて 「のうれんプラザ」
かつて県民の台所として、約60年間愛されてきた「農連市場」が建物の老朽化や地域再開発事業などに伴って建て替えられできた施設で、青果店や鮮魚店などの小売店舗のほか、飲食店を含めた約120店舗が早朝から夜まで営業し、施設自体は24時間営業しています。
2017年に建て替えられたと言うので、楽しみに行ってみたけど、客はいないし、なんだか寂しい感じだった。
期待はずれだったわ。
のうれんプラザから歩いて、やちむん通りへむかいます。
今、写真を見て思い出したけど、現地でも、「どうしてこんなに電線が多いの？」ってそのときも思ったのよね。
国際通りは無電柱化されているのよね。
やちむん通りぶらぶら・・・・・まずは、壺屋陶芸センターからスタート。10数年ぶりに訪れました。
「やちむん」とは沖縄の言葉で焼物のことです。
やっぱり、電線が気になる。
雰囲気良い、やちむん通りだから、電線がなくなるといいなぁ。
割れた陶器を埋め込んでるのが、カワイイ。
やちむん通りは、多くの陶芸家や陶芸店が数多く並んでいる人気の観光スポットにもなっています
一軒一軒見て歩きますけど、器は買わないです。
もう、よっぽどじゃないと食器は買わないって決めてるので・・・もう歳ですから、
物は増やさないようにしています。
ほしくても、我慢。
唯一、買ったお店が、壺屋焼「陶彩」 （小橋川青次）
買ったと言っても箸置きだけどね。
ふ～ちゃんに、この箸置きを使わせたら、「可愛くない！」って言われた（笑）
だよね、2歳の子供にこの価値がわかるはずない。
店番していた方は、ここの陶芸家小橋川清次さんのお母さま。
いろいろお話してくださいました。
清次さんの娘あかねさんの作品もあって、ルイ・ヴィトン沖縄店がオープンした時、ヴィトンのモノグラムデザインをあしらった限定商品、壷屋焼の「はし置き」を作ったのが、あかねさん。ヴィトン社が現地の伝統文化とコラボレーションで限定品を販売するのは初めてで、その契約のきっかけを作ったのは、そのお母様なのだそうよ。自慢げに教えてもらいました（笑）
限定200個の箸置きは、すぐに売り切れたそう。
4個で5000円で販売されたものが、今、オークションなどでは、3万円とかで売られているわ。
私は、ルイヴィトンには興味ないけど、これを作った娘さんの箸置きを買ったのでした。
1個600円だったかな？
天気が良くって気持ちいい～～ぷらぷら。
いろいろと沖縄らしいです。
平和通り商店街
どこの商店街も味があります。
喉か乾いた、お腹空いた。
飛び込みで入ってみました。
看板もなくて、「店の名前は？」って訊いたら、「ゆうむちゃ」ってお店だって。
看板が壊れて、そのまま、ないままなんだって
ここの生ビール安かったはず。450円だったかな？
そして、軟骨ソーキそば。 450円と安かったよ。
前日に食べた沖縄そばも美味しかったけど、さらに美味しかった！
商店街で、ジーマミ豆腐を売る青年。
ジーマミ豆腐を昔食べた時、甘くて嫌だったので、ず～っと食べたことがなかった。
でも、試食させてくれるって言うから、思い切って食べてみたのよね。
「あれ？甘くないわ。美味しい」ってことで買ってきた。
裏面みたら、賞味期限が２２，２，２２。
私の誕生日じゃないの？こういう時って、嬉しい。嬉しくない？
ゆいレールに乗って、安里駅下車。
すぐそばに、ディープな栄町市場があります。
昼間はお惣菜屋さん、八百屋さん、お花屋さん、豆腐屋さんなどがひしめき合うのんびりした市場ですが、夜になるとちょっとディープな飲み屋街に変身します。
おばあが座って、野菜とか売ってたりもするの。
ここの野菜はお安かったわ。
シャッターが閉まっているところは、夜の飲み屋さんとか。
夜は、すっごい賑やかでびっくりだったよ。国際通りに戻って、ドン・キホーテへ。
ここは、沖縄のお土産がすごく揃っているの。
後日、札幌のドンキに行ったら、沖縄のドンキと同じ沖縄土産がけっこう売っていてびっくり！
沖縄で買ってきた意味なし
次は、那覇最終日の夕食。