つづき
ロンドン滞在3日目
5月29日 (水)
朝食
前日にTESCOで購入した「Batchelors PASTA ’n' SAUCE」£1(200円)
おっ、1ポンド安い!って思って買ったけど、日本円だと200円。別に安くはないのにね。
バチェラーズ パスタ&ソース チーズ&ブロッコリー
カップマカロニチーズだね。
粉末のソースを入れて、お湯を入れて、少し時間を置いて、混ぜたらできあがり。
簡単にマカロニチーズのできあがり。
私のイメージでは、マカロニチーズって、アメリカ人の好きなやつって思うけど、イギリスでも家庭料理として普及しているのだって。
美味しいよ!グラタン風。
気に入って6個も買ってきちゃった
この日は、ちょっとゆっくりで、午前8時45分くらいに出発
いつものアールズコート駅
ディストリクトラインに乗り、5駅(12分)で、ウェストミンスター駅下車。
この日は、9:25にウェストミンスター駅の改札を出たところで待ち合わせなのでした。
午前中、JTB my Busのツアーに申し込んでいたのです。
別にツアーに申し込む必要性もなかったのだけど、このままじゃ、イギリスでの私の写真がない!写真を撮ってもらうために、参加したみたいな
過去、海外に行ったら、「Shall we take a picture?」 からの、「Can you take a picture?」でやってきたけれど、行く前にネットで調べたら、ロンドンはとにかくスマホが盗まれると。写真を撮ってくださいと知らぬ人に頼むのはだめだと言うじゃない。
それじゃ、ツアーに参加して、ガイドさんに撮ってもらえばいいか!と午前中の数時間だけ申し込んでみたのです。
ウェストミンスター駅で下車して、改札口をでると、女性ガイドさんが待っていてくれました。この日のツアー参加者は、私を入れて5人。日本語ガイドなんでみんな日本人。
70代のご夫婦と、私よりちょっと上くらいの女性ひとりと、40代の男性ひとり。
ガイドさんに連れられ、地下鉄から上がると、そこには、ビックベン!
そしてこの青空、最高じゃないですかぁ。
もしも、4年前に来ていたら、ビッグベンは補修中でカバーがかかり見ることができなかったのです。ビッグベンをみることができたのが、4年遅れて来て一番の良かったことですね。
すぐ目の前なので、全部収めようとすると、ひっくり返りそうです。
ガイドさんからのお話「ビッグベンとみなさん呼びますが、正式名称は「エリザベスタワーです」と言います。
「ビッグ・ベン」は、時計台タワー内の一番大きな鐘の名称だそうです。
ま、ビッグベンの方がわかりやすいので、ビッグベンと言いましょう。
ビッグベンの鐘は、15分に一度なります。
ちょうど地上に出たのが、9時半だったので、鐘の音を聴くことができました。
ビッグベンの横にあるのは、ウェストミンスター宮殿。現在は、英国国会議事堂として使われています。
英国国会議事堂はテムズ川沿いにありますが、対岸には、観覧車のロンドン・アイがあります。
ビックベンに、ウェストミンスター宮殿に2階建てバス・・・・あ~~最高!
ウェストミンスター橋を渡って、対岸に渡ります。
英国国会議事堂とビックベンの全貌です
テムズ川がとても汚くみえますけど・・・・・そんなことないんですよ。
底がドロなんでこんな風に汚くみえるけれど、コップですくったら、とてもキレイなんだそう。
青空の下、ビッグベンを観られただけで、ロンドンに来た甲斐があったというもの。
ハートいっぱいの壁、
国会議事堂の真向かいにある「THE NATIONAL COVID MEMORIAL WALL」
23968の数字が見えますが、最後の1桁が消えているらしい、本当は239680とか。コロナで亡くなった方の数。
犠牲者を追悼するためにボランティアによって描かれた公共の壁画です。
約240,000個の赤とピンクのハートで構成されており、死亡診断書にcovid-19で亡くなった犠牲者ごとに1つずつ描かれているそうです。
壁の中には病院。この病院が、コロナが最初に発生して大変なときに、尽力してくれた病院だそう。ガイドさんのお陰で知ることができました。
次の目的地へ向かう途中の「パーラメント・スクエア」
パーラメントスクエアには、世界の有名人の銅像があるのですが、ほとんど知らない人ばかりだった。無知な私。
入口にある一番大きい銅像は、イギリスの政治家で軍人、作家のウインストン・チャーチル像。チャーチルはかろうじて知ってる。あと知ってたのは、ガンジーさんと、マンデラさん。
ラベンダーとウェストミンスター寺院。
5月末なのにラベンダー。ロンドンも異常気象で、こんな早くラベンダーが満開なんだって。
DAVID LLOYD GEORGE
第一次世界大戦を戦勝に導いた大物政治家らしい
パーラメントスクエアを通り抜けると、ウェストミンスター寺院です。
ウェストミンスター寺院の横にある「ウェストミンスター・スクール」
ガイドさんにイギリスの学校事情について、いろいろ教えてもらいました。面白い!
1度くらいガイドさんをつけるのも良いものですね。
ウェストミンスター寺院
エリザベス女王の国葬が行われたのが記憶に新しいですが、キャサリン妃とウィリアム王子が結婚式をあげましたよね。その時、テレビで映ってた~~~~~これこれ!
かつては、ダイアナ妃の葬儀もおこなわれました。
そんなすごいところに立っている自分・・・・夢のよう
目的どおり、ビッグベンともウェストミンスター寺院とも、写真を撮ってもらえました。
本当に行ってきたと言う証拠ができた
このツアー私の1番の目的地に向かいます
つづく