4月からの慣らし保育を終えて、

5月1日から仕事復帰しております。


4月30日の夜のドキドキというかモヤモヤというか…

サザエさん症候群増量版的なものが辛かったです。

4月に31日があって欲しかった。




翌日緊張しながら出社しましたが、

周りからしてみれば、一番忙しい年度初めにいないやつが今更来たところで、特に大きく変わることなんてありませんので、さらーっと馴染ませて?いただけました。

ありがたいことに職場は真面目な良い方ばかりで…

そういう大人の社会ってね、ひとまず優しいですよね。




しかし、GWのおかげで、まだ一週間まるまるは働いていないのですよ。

5月1週目は2日出ただけ、2週目は3日出ただけ。


明日からが本番!というような気がしております。



虚弱な人間なので、

体力がもつかどうか、が最たる懸念ですが、

能力が足りてない問題、も立ちはだかってます。


30代後半となったものの、年齢に見合う能力が醸成されてないよなと自覚する日々です。


夫を見ていると、もう当たり前に一人前に周りを引っ張っていく、一番働き盛りの年代であるように思うのですが、私はというととてもとても…。



なんで能力が足りてないかと言えば、

努力が足りんのと、動機が足りんのと、経験が足りんのと、コミュニケーション能力とか段取り力とかなんかそこらへんがググッと足りてないんですよね。

全面的にとにかく足りてないやんか。



人並みに仕事をこなすには人よりも時間をかける必要があるにも関わらず、

子どもがいると時間的制約もできる上、

20代の頃に比べ既に体力気力が減ってきているという、大変残念な状況です。

出産前はとにかく時間をかけてなんでも凌いでいたのに…。




しかし正直なところ2歳児との育休生活も辛いものがあったので、

私の場合、仕事は気分転換にもなるのも事実。

ちょっとした開放感ある。


でもそれは、体力的にも能力的にも無理のない範囲でできる場合だけなんですよねぇ…。

週3日勤務とかが理想かなぁ…そしたら家事もまだできる気がする!


甘えたこと言ってるかなぁ…。




妹の長い闘病生活を共にし、その生き様死に様をこの目で見て、生きる辛さやありがたさを改めて考えさせられているにも関わらず、

それでもなおこのレベルでもがいている自分にいささかがっかりもしますが、

あんまり考えすぎず、とりあえず少しでも誠実に毎日を送れるようにしたいものです。