ここ数か月、息子がバスケットボールに夢中です。


昨年のバスケのW杯をテレビで見て、日本の劇的な勝利に、グッと心を掴まれたようです。


それ以来、地元のバスケットボールチームの応援に行ったり、スラムダンクを読み耽ったり、ボールでドリブルやシュートもどきの練習をしたり…。

スポーツと全く縁のなかった私は、親としてどう立ち回ったらいいのかわからず、無駄にドキドキしております。




今日も喜び勇んで、夫とバスケの体験教室に出かけていきましたが、通い出したらどんな感じになるのかなぁ…。


教室なので、スポ少などでよく聞く親の当番制などはなく、負担なんてないようなものなのかもしれませんが…

何をどうフォローしたら良いものなのか、とんとわかりません。



しかも息子はこんなにバスケを愛してるものの、肝心の運動センスがないのです。

遺伝はもちろん、赤ちゃん期の運動の少なさが影響しているのかもしれません。

家ではまりつきドリブルができただけで「すごい!上手!天才!」と褒めてしまっているので、本人は自分才能あるんだと思ってる節があります。


親としては、これから色々と挫折も経験していくのだろうなぁと今から心配しかありません。

早。



できれば興味を持ってくれたのが音楽の分野だったら、私自身もまだ勝手がわかるし、本人の特性的にも合ってたと思うのですが、まったく……大人の思うとおりにはいかないものです。





もはや自分はバスケットボール選手になると信じて疑わず、すでに第二の人生をバスケットボールチームの監督になろうか、はま寿司の寿司職人にしようかで迷っている息子…。

先考えすぎだし、ギャップの大きすぎる2択。



何であれ好きなものがあるのは良いことだと思うので、親もできるだけ一緒に楽しんでいきたいものだと思います。


モノでもコトでも人でも、

好きって、それだけで幸せだと思うこの頃ニコニコ