あれは中学生の時のこと。
もちろん時代は昭和。
今だったら大問題!
部員100名を超える花形マンモス部活【テニス部】🎾
「エースを狙え」に憧れて入部し、
部員を減らすために半年は筋トレばかり。
バキバキの腹筋だった。
まだ、「練習中は水を飲むな!」の時代。
練習後に飲む凍った麦茶が何よりのご馳走![]()
そんな時、一つ上の先輩男子達が学校裏手にある木造のボロいお店に消えていく。
駄菓子や食料品が売ってある。
そこでインスタントの袋麺を買って
すると、その店のおばあさんがインスタントラーメンを作って出してくれていた。
店中、いい匂いが漂う🍜
何度かその光景を目撃していた私と友達。
ある日、勇気を出して言ってみた。
すると少し面倒臭そうに
と言って奥に入り、しばらくしてラーメンの丼を抱えて出てきた。
どうも男子が頼むのと、明らかにおばちゃんのテンション違うらしい…
でも、部活後のぺこぺこなお腹には最高の一品だった。
大満足で学校に戻ると…
顧問の先生がものすごい顔で待っていた。
テニスコートの脇に先輩男子たちも含めた5.6人が一列に並ぶ。
すると…
バシッ!
バシッ!
男子たちが顔面ビンタでよろけているのが横目に見えた。
マジ?やばい…![]()
顧問の先生、勢い変わらず私の前に立ち、大きく右手を振り上げた。
バシッ!
叩かれた瞬間、真っ暗な中に火花が2つ見えた。
左頬はジリジリと痺れ、熱くなっていく。
顔叩かれた!
生まれて初めての衝撃![]()
そんなショックで家に帰ると部屋で号泣。
母親が心配して様子を見にきた。
しゃくりあげながら説明する。
淡々と話を聞いてくれた母。
その後、高校になってもっと派手に叩かれる出来事が待っているとはつゆ知らず。
↓↓↓予兆あり
今の時代ではあり得ないことかも。
自分が叩かれて思うけど、
叩いても心には響かない。
恐怖感、不信感、嫌悪感が残るだけ。
叩かなくてもちゃんと心に響くことを
言ってくれた先生もいた。
そんなこんなで、我が子を育てるときは
絶対に手を上げないと心に決め、
どんなにはらわた煮えくりかえっても
耐えて両手を握り締め、奥歯かみしめ、
なんとか子育て終わった次第😮💨
※叩かない代わりにおお兄が言う、
ママが最も恐ろしかったとき
↓↓↓
そんなこと言う?















