宗教のお話
我が家にも時々勧誘に来られます。
冊子を持って。
おちびが小学生だった頃。
ある宗教関係の冊子が郵便受けに入ってた。
普段はお断りするのだけれど、勝手に入ってたので他の郵便物とテーブルの上へ。
おちびが小学校から帰ってきたので、おやつの準備をしていると…
おちびが差し出したその冊子には
なんてこと!
その時はなんとかうまく話してごまかした。
そりゃ、嘘と言われればそうかもしれないけど、夢を見せてもいいんじゃないの?
「ママー❣️朝起きたらトナカイに置いといたクッキーが、ひと口かじられてたよ〜‼️」
とか、
「サンタの使いの小さな小人が、いい子にしてるかどうか見張ってるんだって❗️」
とか。
それを一方的に持ち込まれた冊子で台無しにされてしまった。
その後同じような宗教の人が来た時、その話をするとすんなり帰ってくれた。
しか〜し!
何年か経って、当然のごとくサンタクロースの存在を信じなくなった頃、同じ宗教の見知らぬおばちゃん達がやってきた。
今まで通り
すると…
頼むから帰ってくれ。
そう思いながらドアを閉めようとするとおばちゃん。
…日本語通じないのか?
とにかくなんとか玄関のドアを閉め、速攻モニターで様子を伺う。
仲間と何かあーだこーだと喋りながら、うちの敷地から出て行ったおばちゃん。
もうぜーったいドア開けない。
インターホン応答しない。
押し売りお断りならぬ、宗教のおばちゃんお断り
















