おば剣日記423~429 | 3兄とおちびとおかん。医系男子3人とハーレー乗りの長男とおかんのお話

3兄とおちびとおかん。医系男子3人とハーレー乗りの長男とおかんのお話

ハーレー乗りのおお兄。
臨床工学技士のちゅう兄。
病院薬剤師のちい兄。
国立大医学部のおちび。
4兄弟の成長の日々と子育てが終わった母の人生のつぶやき。

前回から1ヶ月経ってしまった。
 
なのに、7回しか増えていない。。。ってことは?
 
めっちゃ、稽古数が減ってる~~~~~( ̄∀ ̄;)
 
 
どこに行っても言われます。
 
「昇段した途端、稽古しなくなる人がいます。
 
それではいかん!」
 
耳が痛い。。。_| ̄|○|||ガクシ  
 
わかってはいるんだけどね。
 
「昇段するまでは我慢してね。」
 
と、毎晩稽古で家を空けていた分、今は家族に御奉公せねば。
 
 
自分の支部の稽古には参加できているんだけど、
 
2か所行っていた出稽古先には、なかなか顔を出せない。
 
サボってるって思われてないかしら。。。
 
小心者のゆかぴんは、忘年会で先生方と顔を合わす日を恐れております
 
 
仙人の稽古会にはこの前久々に顔を出しました。
 
いつもの先生方にお願いした後、もう一人の先生を待っていると。。。
 
「お願いします。」
 
私より何年も先に3段とられてる女性剣士が、地稽古を申し込まれた。
 
「いやいや、私なんかより先生方と」
 
と言ったものの、何度も
 
「お願いします。」
 
と言われるので、やってみることに。
 
いつも、上の先生方はある程度やったら指導になる。
 
そして、「終わり」がわかる。
 
「後1本」とか、 「はい、いいですよ。」とか先生が言ってくれる。
 
でも、この女性剣士はいつまでも私と同じペースで打ち続ける。
 
いつ、終わるんだ???
 
そうこうするうち、20分経つではないか。
 
いつまでも、この場所を使うのも他の人にも迷惑じゃないのかしら?
 
ってか、どうなったら終わりなの?
 
申し込まれた私の方が「終わりましょう」って言わなきゃいけないの?
 
偉そうじゃね?
 
お相手の方が先に昇段してるし、上の人が決めるものじゃないのかしら?
 
長時間の地稽古と雑念で疲れきってグダグダです。
 
何年経ってもこういうルールがわかんないんだよなーーー┐(´д`)┌
 
 
そして昨日は、おば剣1号と密着基本稽古
 
やればやるほど、盛り上がってくる。
 
面抜き胴。
 
どっちが打てるかの真剣勝負になってきた。
 
ばこーん
 
私が胴を抜くと、
 
「く~~~~!!あせるもう一回!!」
 
「あら、打っちゃった?私。
 
ごめんあそばせ(:. ゚艸゚.):;’.:‘:ブッ!」
 
今度は、私が面を打たれる。
 
「あ゛~~~~~ムキー\(`Д´*)/
 
ちょっと!今度は私に打たせてよ!!」
 
稽古中に大騒ぎ。すると。。。
 
おもむろに、大先生が子供の指導から離れ、私たちの方へ。
 
「胴は、こう。こうやって、こう。」
 
やって見せてくれる。
 
おば剣2人、さっきまでの盛り上がりはどこへやらの神妙な顔で、
 
「あ、はい!はい!こうですね。
 
ありがとうございました!(`・ω・´;)ゞシャキーン」
 
ぺこり
 
去っていく大先生の後ろ姿を見つつ、
 
「あんた!騒ぎ過ぎよ!」
 
「何言ってんの?そっちが興奮して大声出すから!
 
小声でなすりつけ合う。←大人げない?
 
品格と言う言葉とは程遠いおば剣2人。。。
 
そのうち、身につくことを祈って精進します(* ̄m ̄)プッ ←ホントに?