日曜日は区連の審判講習会だった。
私は今まで、審判旗を持ったことすらない。
なので、こういう講習会も出たことが無かったんだけど。。。
何事も経験。 「できないから、しない」は、やめてみようと。
ちょっぴり大人になったあ・た・し
←充分おとな?
でも、講習が始まる前、初段取ったばかりのおば剣6号と緊張しまくり。
「最初は?〝はじめ!″だよね。」
うんうん。
すると、おじ剣2号がふざけて、
「止めるときは、〝まて″って言って。。。」
うんうん。
「手を前でくるくる回して〝反則1回!″」
柔道か~~~~~っ!!(*`Д´)σ
「えっ?!〝まて″じゃないの?なになに?」
「〝やめ″だよ。
」
「ぐわ~~~~っ!わかんなくなる~~!」
「二人を離すのは〝はなれ″?
」
「〝わかれ″でしょ。」
会場は1つ。参加者50人弱が見守る中、3人ずつ審判をします。
段位が上の先生方から。。。
やべ~よ
訳わかんないのばっかが残っちゃったよ

審判、初体験組のおば剣’Sがお互いの顔見ておろおろ。
次のグループは3つのイスに座って旗を持って待機。
真ん中の主審の席を避けるべく、私ともう一人のおば剣、
お尻で押し合い、真剣席取りゲーム状態。
副審GET!!v(≧∇≦)v キャッ♪ ←まったく大人になっていない
実際にやってみると、主審との二等辺三角形ばかりが気になって、
試合なんて見れないし┐(´д`)┌
たまたま、1本も入らなかったのでそのまま終了。
たった、1分30秒で緊張疲れ。。。_| ̄|○|||ガクシ
3時間ほどの講習が終わり、みんなで稽古会。
「一般の方は元に立って下さい。」
いままで、知らない中学生とかがかかってくるのが怖くて、
合同稽古で元に立つのは苦手だったんだけど、
引き立てるまでは出来なくても、打ち込み台程度にならなれるようになった。
すると、高学年の男の子が、泣きながら懸ってくる。
「どうしたの?」
足が痛くて泣いてるらしい。
「休む?抜けてもいいよ。」
すると、しゃっくりをあげながら、
「だ、だいじょうぶでっす。やりまっす
」
強い子だなぁ。。。
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1人ファンクラブ結成です。
昔、小6でファンになった礼儀正しい子は、今、高校2年生。
今回、同じ日に三段を受けました。
こういうのって、密かな楽しみなんだよね~~~~( ̄∀ ̄*)アハハ ←おばちゃんパワー全開
こういうのって、密かな楽しみなんだよね~~~~( ̄∀ ̄*)アハハ ←おばちゃんパワー全開
その後、お互いに稽古。
時間ぎりぎりで、いつも出稽古でお世話になってる先生に懸る。
やめ~~~~~~~~!!
終了の合図。でも、私の稽古は終わらず。
ん?まずいぞ。。。
はあはあと息を切らしつつも、まわりが静かになるのを感じた。
やべっ!注目浴びてる。。。
基本打ち。切り返し。
最後にもう一本、面!!
礼をし終えると、みんなから拍手が。。。
いままで、拍手することはあっても、される経験なんてないもんで。
舞い上がって自分の戻る場所を見失う。。。
拍手の中、真逆の場所まで戻らなければならず。
恥ずかしさのあまり、そのまま、体育館から走り去りたかったわ
剣道してると、この年になってもなんと初体験の多いことか。
まあ、ちょっとずつ、ちょっとずつ、経験を積んでいくことにしよう。