おば剣日記372~379 | 3兄とおちびとおかん。医系男子3人とハーレー乗りの長男とおかんのお話

3兄とおちびとおかん。医系男子3人とハーレー乗りの長男とおかんのお話

ハーレー乗りのおお兄。
臨床工学技士のちゅう兄。
病院薬剤師のちい兄。
国立大医学部のおちび。
4兄弟の成長の日々と子育てが終わった母の人生のつぶやき。

昨日は午後から、3支部合同稽古。
 
おちびは朝から塾のため、お休み。
 
最近、私の助手席にはちい兄が乗ることが多くなった。
 
合同稽古も回数を重ねるうち、顔見知りの先生方や大人が増えて、
 
前みたいに「行きたくな~い!!(T∀T)」ってな気持にはならず。←ちょっと大人になった
 
審査も回数重ねたら、顔見知り増えて気楽に行けるようになるのかな?
 
 
初めはおじ剣1号と剣道形。
 
やってるうちに毎回、間合いがおかしくなっちゃう。
 
どうやら、私が後ろに下がる時の歩幅が小さいらしい。
 
見えない方向に大きく下がるのって、なんか恐怖感があって。。。
 
だから追い込みで下がるときなんか、ちい兄相手だと3歩で追いつかれてたにひひ
 
恐怖感克服のために今度から、後ろ向きで生活してみようか。。。
 
朝、ベッドから後ろ向きで降りて、階段も当然後ろ向き。
 
お弁当作りは。。。間違いなく卵焼きは焦げそうだ
 
後ろ向きにトイレに入ったら。。。なんだ。普通に座れるじゃん( ̄∀ ̄*)アハハ
 
 
 
私の剣道形は、サラッと流してる感じで迫力がないらしい。
 
「時代劇のように、少々オーバーなくらいでもいいですよ」
 
その場を見ていた先生から指導あり。
 
やっぱ。。。桃太郎?(:. ゚艸゚.):;’.:‘:ブッ! ←1人、ウケてしまった
 
 
その後、懸り稽古の元立ち。そのまま地稽古。
 
下座に立っていた私は、懸りの時は小学生。
 
地稽古になった時、流れてきたのは中学生。。。まじか_| ̄|○|||ガクシ
 
同じ支部の子たちはやり慣れているので、
 
それなりになんとか楽しむ余裕があったものの。。。
 
他支部の子が並び始めるとパニック霧
 
近間で2本、3本と連続で打ってくる子。
 
こっちがどうにも対応できないのを見てか、手加減してくれた( ̄∀ ̄;)
 
考えてみたら、うちの中学生はせいぜい打って2本打ち。
 
ああいう子とガンガン打ちあう稽古したらいいのになぁ。。。
 
 
そしてお次は。。。背の高い子。
 
構えたまま微動だにしない。
 
待ち剣?それとも、相当の高段者風中学生?
 
ものすごい秘儀を隠し持ってるの?
 
全く懸ってこないので、こちらからじわじわ詰める。
 
もう、打てる距離。
 
1秒、2秒、3秒、4秒。。。
 
こないから打っちゃえ!!
 
胴を抜かれた。
 
待ってたのか。。。
 
もう一度。
 
また、全く動かない。
 
ひよこちゃんに教えてもらった、相面に勝つ方法を試してみる。
 
向こうも打ちながら、首だけよけられた。。。←なんちゅう器用な( ̄∀ ̄;)
 
と言うことで、私の面ははずれて宙を打つ。
 
すると、向こうは首をかしげてる。
 
どういうこと???
 
私の面がはずれたから???  
 
何度もその繰り返し。
 
最近「引き出して打つ」ことに集中して稽古していた私にとって、
 
何ともやりづらい相手だった。
 
帰りにちい兄に話す。
 
めっちゃ、やりづらかったわ~┐(´д`)┌
 
すると、ちい兄。
 
「そう?向こうは全然動かんから、僕の面バコバコ入るけど。
 
しかも、小手打たんから面打ちやすい。」
 
スピードの問題か?
 
だよね。こっちから攻めて打ってるのに、よけられてるんだもんね。
 
そんなこんなで疲れ果てて帰宅。
 
おお兄が、ひと言。
 
「ママ、恐竜に踏まれたん?シラー
 
え???
 
ついてました。恐竜の足跡が。。。
 
イメージ 1 ←彩パパへ。言われる前に言っとこ~。「太ももじゃね-し」
 
面に行った時に打たれた気がしたが、先が3本に割れてる?
 
先割れ竹刀とはめずらしい。。。 ←んなわきゃ、ねーか