月曜日、ちゅう兄の高校の入学式。
おお兄の時ほど、ドキドキ感はなし。
学校に着くと少々不安そうなちゅう兄。
「保護者の方は講堂へ。生徒は自分のクラスを確認後、
各クラスに行ってください!」
ほら。あそこに貼ってある紙見てクラス確認しておいで。
「見えない。。。」
眼鏡、ないんかい!( ̄∀ ̄;)
親子で確認。
あったよ。6組だって。
教室に行かんと。
「え?どこから?」
そこの下駄箱。自分のクラスんとこに靴入れて。。。
同じ下駄箱に入れた子についていきゃ、わかるでしょ。
「ああ。。。」
頼りになる友達は、みんな別の学校に行っちゃったわけで、
ちゅう兄。しっかりせーよ!!
自分でどんどん、動かなきゃ!!
周りを観察して行動するのが苦手なちゅう兄は、
これから当分苦労しそうです。。。┐(´д`)┌
入学式は、とっても遠目にしか見れず。
中学校は1学年50人ちょい。
高校は1学年280人になっちゃったから、しばらくはこの人数に圧倒されるんだろうな。
家に帰って記念撮影。

制服、中学校の時とあまり変わらないんだよね。
ネクタイが違うくらい?
あれから数日。
高校生活はどう?
「あ~~~~!!中学校に戻りた~い!!
」
ちゅう兄が叫ぶ。
なんでさ?
「友達ができん!」
不器用なちゅう兄。←高倉健か?
なかなか周りの子に話しかけられないみたい。
そういや、私もそうだったよなぁ。。。
最近、ふと自分の高校生活を思い出す事がある。
高1の頃は同じクラスの男子に全く興味がなく、
1年間、名前を覚えないままに終わった。←男子が女子の2倍いて多過ぎだった。
女子も親しく話せたのは、後ろの席の1人だけ。
ところが、高2になって急に楽しい高校生活が(●´艸`)フ゛ハッ
気の合う子たちがたくさん出来て、毎日楽しくてしょうがなかった。
ある日、
「はらへった~~~」
退屈な漢文の授業中、隣の子に耳打ちしたら、パンがまわってきた。
半分しかない。
みると、後ろの列の男子全員が、下を向いて口をもぐもぐ。
(:. ゚艸゚.):;’.:‘:ブッ!
これ、食えって~の?
私のとこの届くまでに、半分になったってことか(笑)
で、食っちゃいました( ̄∀ ̄*)アハハ
その漢文の先生は東大卒。
若くてすごくまじめな先生。
でも、授業は退屈極まりなかった。
その時間は何事もなく済んだのだけど、その後の昼食時間。
呼びだし。
7、8人呼ばれた中で、女子は私一人。
あ~あ。
「授業中にパンを食べるとは、どういうことだ!

」
担任の先生にこっぴどく叱られました。←当たり前?
成長期は腹が減る。←そういう問題じゃない
今考えたらあり得ない事だけど、
仲間で好き勝手やってると、怒られてる事さえ楽しく感じちゃうこともある。←いけません
あのパンは、なんだったっけ?
クリームパンだった気がするなぁ。。。←反省の色なし