おば剣日記261~269 | 3兄とおちびとおかん。医系男子3人とハーレー乗りの長男とおかんのお話

3兄とおちびとおかん。医系男子3人とハーレー乗りの長男とおかんのお話

ハーレー乗りのおお兄。
臨床工学技士のちゅう兄。
病院薬剤師のちい兄。
国立大医学部のおちび。
4兄弟の成長の日々と子育てが終わった母の人生のつぶやき。

先日届いた新しい防具を、初めてつけて挑んだ稽古。
 
もう、みんなに見せびらかしたくて自慢しぃ♥
 
おじ剣、しっかり喰いつきます。
 
「これは竹?50本?60本?」
 
さぁ。。。
 
「一分五厘?」
 
さぁ。。。なんだった?
 
てきとーな女ですわ( ̄∀ ̄*)アハハ
 
「久々なんで、基本をじっくりさせてもらえませんか?」
 
「いいっすよ。じゃ、胴から(笑)」
 
私のおニュー(←昭和)が、打ちたくてしょーがないのね。
 
そんな話をしていると。。。女子大生剣士Kさんが、
 
「最初は、大先生に打ってもらえばいいじゃないですか!」
 
それもそうね。
 
そそくさと大先生のもとへ行き、
 
「先生。新しい防具なんで、胴を一本打って頂けませんか?」
 
「ほう。いいですよ(*^_^*)」
 
私はてっきり、その場で簡単にぱこ~んと打ってもらえるのかと思ってたら。。。
 
大先生、子供たちが並んでいる前を通り過ぎ、上座へ。
 
蹲踞。
 
えっ?えっ?
 
「どういう風に打ちましょうか?」
 
いや、こんな状況で、すでにテンパってる私が下手に動いたら、
 
また、袴に足でもひっかけかねない
 
「あっ(汗)あの、簡単に。。。胴だけで。。。」
 
「じゃ、飛び込み胴で行きますね。」
 
「いやぁぁぁぁぁ」
 
しっかり気迫のこもった声でした。
 
ば~~~ん
 
しっかり、思いっきり、重たい胴を打って頂きました。
 
なんか,とってもありがたかった~( ̄∀ ̄*)~ラブラブ
 
その間、整列して待っててくれた子供たちにも感謝。
 
あ~~~~~!!ビデオ撮っとけばよかった(笑)
 
そして、稽古が始まりました。
 
ちゅう兄が来て、
 
「まだ面打たれてないん?」
 
うん。
 
「俺が打ってあげようか?(笑)」
 
ちゅう兄からそんなこと言ってくるなんて。。。(* ̄m ̄)プッ
 
じゃ、お願い。
 
きっちり、面を頂く。
 
「どう?オレの面、よかったじゃろ?」
 
うん。(笑)
 
ちゅう兄がそんなこと言うなんて。。。(●´艸`)フ゛ハッ
 
 
 
大先生と地稽古中、大先生の動きが止まった。
 
ん?
 
「これは。。。家紋ですか?」
 
って、先生~~~(笑)
 
地稽古の最中に防具の話をするなんて、
 
いつもの先生からは考えられないんですけど~(* ̄m ̄)
 
 
 
当番だったので、早めに面を外して掃除。
 
みんなのところに戻ると、師匠がやってきた。
 
ニヤッと笑って、私の胴に胸突き。
 
なにすんねん。
 
「突きは初めてじゃろ?」
 
隣にちゅう兄。
 
君たちは、なにを狙ってるんだよ(笑)
 
「え~~~~?!初めての突きが師匠かぁ~┐(´д`)┌ 」
 
とは言ったものの。。。
 
大先生に素敵な胴を打ってもらい、
 
その後に、ちゅう兄と師匠。
 
ま。。。なんか、いいんじゃね?( ̄∀ ̄*)
 
ゆかぴん、満足チョキ
 
 
稽古が終わり、大先生のもとへ。
 
「防具、よく合ってますよ。」
 
私はてっきり、このピンクなところとか、
 
家紋のお花桜とか、
 
そういうことかと思っちゃって
 
「ホントですか~♪」
 
「いやいや、そういうことではなくて、サイズが。。。」
 
(:. ゚艸゚.):;’.:‘:ブッ!
 
無駄に喜んでしまった。
 
「いままで、どうも見た目が初心者っぽくて良くなかった。
 
この防具はピッタリでいいですよ。」
 
「あ、ありがとうございますあせる
 
1人、カラ廻ってた会話でした( ̄∀ ̄;)