おば剣日記192~194 地区初稽古会 | 3兄とおちびとおかん。医系男子3人とハーレー乗りの長男とおかんのお話

3兄とおちびとおかん。医系男子3人とハーレー乗りの長男とおかんのお話

ハーレー乗りのおお兄。
臨床工学技士のちゅう兄。
病院薬剤師のちい兄。
国立大医学部のおちび。
4兄弟の成長の日々と子育てが終わった母の人生のつぶやき。

行ってきました~~♬地区初稽古会
 
ビビりな私が勇気を出して。
 
と、その前に。。。木曜稽古から。
 
ダンディ六段先生指導のもと、すりあげ面を稽古しました。
 
これがまた。。。手強い( ̄∀ ̄;)
 
申し合わせで稽古してるのに、すり上げようとしてるうちにメン打たれてる。
 
周りをみると、
 
パ、パーン!!
 
最初のパですり上げて、次のパーンでメン打ってるんでしょ?
 
私がやると、
 
ガツ、パーン!
 
すり上げようとした時に、どっかに当たって ←どこに当たってるのか、本人もわかってない
 
次のパーンはその私の竹刀を抑え込んで相手がメンを打ってる音。
 
私がすり上げて、メン打たなきゃいけないんだよね?(苦笑)
 
2本2セット。
 
つまり、1人のお相手につき計8本のメンを私1人が打たれてます。
 
なんでじゃ~~~~( ̄∀ ̄;)
 
先生も見かねて最終的には、【止まった竹刀をすり上げるだけ】の稽古をさせてくれました。
 
ん?すりあげ面って。。。相手の竹刀がどうなった時?下がる時に竹刀が当たるんだっけ?
 
そこ、基本だろ~~~!!という声が聞こえてきそうです(:. ゚艸゚.):;’.:‘:ブッ!
 
スローモーションで見たい。。。
 
 
土曜日。6支部ある中の、3支部合同の稽古です。
 
場所がいつもの体育館なので、少し気が楽。
 
「先生方、一般の方は元に立って
 
子供たちの切り返しを受けてください。」
 
大先生の号令。
 
ふだん、私は子供側でかかる稽古をしてるけど、
 
他の支部の子供たちもたくさんいたので、ひとり勝手なことはできず元に立つ。
 
他支部の中学生男子。
 
切り返し、あまりの強さに竹刀で受け切れず、私の竹刀ごと面でバコバコ受けてる状態。
 
ホントにもう、すんません_| ̄|○|||だわ。。。(T∀T)
 
地稽古では、いつもの先生4人、初めての先生3人にお願いできた。
 
 
そして今日、地区の初稽古会
 
雪がすごくて、今までだったら子供だけ預けてパスしてただろうけど。。。
 
ひよこちゃんや、まさ太郎さんに「がんばる!」って約束したのが後押しとなって、
 
勇気を出して行けました。
 
ほぼ、1番乗りに近い。
 
「どこに防具を置けばいいんでしょう。。。」
 
とりあえず、一番入口に近いところへ置いて、みんなが来るのを待つ。
 
ぞろぞろと入って来られる先生方にご挨拶。
 
「やっと出てきましたね。」と言われる先生や、
 
「どなた?」って感じで挨拶を返される先生など、いろいろ。
 
大勢の中に紛れて、稽古に参加。
 
地稽古となり、「どこに並ぼうか。。。」と悩んでいたが、
 
前日の稽古で指導して頂いた先生を見つけ、お願いする。
 
すると、1本1本しっかりと見て指導してもらえた。
 
ほう、こうやって先生方に顔を覚えてもらって、
 
自分もお願いし易くなるのね。
 
他道場の強面の先生や、大御所の先生など、勢いでつぎつぎと懸りに行った。
 
計8人の先生方にお願いできた。
 
そして、今日の稽古で頂いた言葉。
 
「綺麗な剣道をしておられます。
 
あとは、もっと稽古を積んで、
 
気迫と勢いを出せればいいですね。」
 
いつも言われてることと、同じだった
 
自分の足りないところは、はっきりしてるわけだ。
 
実際「綺麗な剣道」になるには程遠いけど、
 
少しでも近づけるよう、今日が初めの1歩になったかも。
 
家に帰ったら、身体の疲れ以上に気疲れで?、おちびとコタツで爆睡ぐぅぐぅ
 
おちびも「高学年・中高生・一般」の指定があったこの稽古会に
 
「行きたい!ラブラブ!と、ムリムリ参加したため、
 
大きい子たちに滅多打ちに合い、かなり疲れた様子。
 
「なんでそんなに行きたかったの?」
 
「だって、初めの頃は先生たちがいっぱい褒めてくれてたけど、
 
それで優勝できたり、優秀選手賞も取れたけど、
 
いまごろ、注意されてばっかりなんだもん。
 
だから、もっと上手くなって、また褒められたい。」
 
なるほど。。。
 
褒めまくって育てた子は、褒められることに貪欲でした。
 
私もおちびを見習おう!!