おちびが泣きつく。
「まま~!!ぼくが一生懸命 公文やってたのに、
おお兄がボールを頭にぶつけてきた!!(ToT)」
おお兄!(*`Д´)σ
「おれ、たまたま投げたら当たっただけだって!」
そんなもめごとをよそに、ちゅう兄が部屋の中で素振り。
すると、
「いってぇ~~~!!
」
目を抑えてるちゅう兄。
どうしたの?
「だって、おお兄がおれの目を
指で突いてきたんじゃけぇ!
」
おお兄!なんで、そんなことするの?
「いや、ちゅう兄がおれを竹刀で突こうとしたし!
」
「してないし!!
」
トラブルの陰におお兄あり。
すると、おちび。
「ちゅう兄は何もしてないよ!
」
「うっせ~!ちび!お前見とらん癖に!
」
「ぼく、見てたもん!ずっと、こっち向いて!
」
「見とらんわ!!
」
「見てた!
」
「見とらんわ!!
」
「見てた!
」
頭にきたおお兄、ちらっと横で見ていたちい兄を見て。。。
「おちび!おめ~、ウソばっかついたら、
ちい兄投げるぞ!!
(*`Д´)σ」
え?ぼく???( ̄∀ ̄;) ←ちい兄
とんだ、とばっちりのちい兄でした。
