やっと、防具を付けてから100回目の稽古を終えました。
思えば2年前の6月、初めて防具をつけた。
『防具の重さに立ってるのもつらかった。』
『切り返しで、止まってる相手にもメンが当たらない。』
『体当たりでびっくりして、半泣きになった(T▽T)』
『1時間の稽古だけで、足の裏の皮が剥けた。』
1週間に1回、出来るかどうかという稽古量?
これじゃ、なかなか上達しないのも当たり前だね。
でも。。。せっかくの100回目の稽古なんで、
インフルエンザの引きこもり生活のもやもやを吹き飛ばすべく、
4年生以上の特別稽古に1人で参加。
ちょっと高度なことやるんで、いつもはついていけないから参加しないんだけど。
案の定、技の廻り稽古。
「こっちはメン。相手は返し胴。」
私が入ったので、基本の技の稽古になった。
それまでは、いろいろと組み合わせてやってたんだけどね( ̄∀ ̄;)
私がメンを打つと、相手はうまく返せない。
「ごめん。打ちにくい?」
私がそう言っていると、となりで師匠(中1)が、
「こういう相手もおるかもしれんけぇ、そう思って稽古せんにゃ。(-_-)」
。。。(:. ゚艸゚.):;'.:`:ブッ!
それ、ひど~い!!
あまりにスローなメンだったので、返せないらしいが、そんなに遅いのか?私。。。
次に相手が師匠になった。
「マジ、やりづら。ある意味、天才。」
タイミングはずれて、1本メンが入っちゃったんだもんね~( ̄∀ ̄*)アハハ
返し胴は、私が打つと返す動作が遅くて、打とうとした時にはすでに相手は私の後ろへ。。。あれ?
けど、不思議なことに気づいた。
申し合わせで稽古してると、何度打っても返し胴のタイミングがつかめない。
でも、地稽古ではちゃんと返し胴らしいものが打てるのだ~♬
「そう!今のタイミングです!」
って、先生にも言ってもらえた。
逆になんで、申し合わせでは出来ないんだろうな?
自分でもよくわからないけど、めいっぱい汗かいて、めっちゃ気持ちよく終われた。
身体動かすだけじゃなくて、大きな声が出せるのが気持ちいいのよね。
2年前に勇気出して始めてみて良かった♡
剣道♡大好き・:*:・(*´エ`*)ウットリ・:*:・