おば剣日記・祝100回 | 3兄とおちびとおかん。医系男子3人とハーレー乗りの長男とおかんのお話

3兄とおちびとおかん。医系男子3人とハーレー乗りの長男とおかんのお話

ハーレー乗りのおお兄。
臨床工学技士のちゅう兄。
病院薬剤師のちい兄。
国立大医学部のおちび。
4兄弟の成長の日々と子育てが終わった母の人生のつぶやき。

やっと、防具を付けてから100回目の稽古を終えました。

思えば2年前の6月、初めて防具をつけた。

『防具の重さに立ってるのもつらかった。』

『切り返しで、止まってる相手にもメンが当たらない。』

『体当たりでびっくりして、半泣きになった(T▽T)』

『1時間の稽古だけで、足の裏の皮が剥けた。』

1週間に1回、出来るかどうかという稽古量?

これじゃ、なかなか上達しないのも当たり前だね。

でも。。。せっかくの100回目の稽古なんで、

インフルエンザの引きこもり生活のもやもやを吹き飛ばすべく、

4年生以上の特別稽古に1人で参加。

ちょっと高度なことやるんで、いつもはついていけないから参加しないんだけど。

案の定、技の廻り稽古。

「こっちはメン。相手は返し胴。」

私が入ったので、基本の技の稽古になった。

それまでは、いろいろと組み合わせてやってたんだけどね( ̄∀ ̄;)

私がメンを打つと、相手はうまく返せない。

「ごめん。打ちにくい?」

私がそう言っていると、となりで師匠(中1)が、

「こういう相手もおるかもしれんけぇ、そう思って稽古せんにゃ。(-_-)」

。。。(:. ゚艸゚.):;'.:`:ブッ!

それ、ひど~い!!

あまりにスローなメンだったので、返せないらしいが、そんなに遅いのか?私。。。

次に相手が師匠になった。

「マジ、やりづら。ある意味、天才。」

タイミングはずれて、1本メンが入っちゃったんだもんね~( ̄∀ ̄*)アハハ

返し胴は、私が打つと返す動作が遅くて、打とうとした時にはすでに相手は私の後ろへ。。。あれ?

けど、不思議なことに気づいた。

申し合わせで稽古してると、何度打っても返し胴のタイミングがつかめない。

でも、地稽古ではちゃんと返し胴らしいものが打てるのだ~♬

「そう!今のタイミングです!」

って、先生にも言ってもらえた。

逆になんで、申し合わせでは出来ないんだろうな?

自分でもよくわからないけど、めいっぱい汗かいて、めっちゃ気持ちよく終われた。

身体動かすだけじゃなくて、大きな声が出せるのが気持ちいいのよね。

2年前に勇気出して始めてみて良かった♡

剣道♡大好き・:*:・(*´エ`*)ウットリ・:*:・