2週間ぶりの稽古。
いつもより2時間早く始まるので、外はまだ明るい。
今日は、ダンディ六段先生の指導。
すでに基本打ちをやっていたおじ剣&ママ剣の中に入れてもらう。
ダンディ六段先生は、八段の藤原先生の教えを下に指導されるので、
いつもの稽古と違って、内容が新鮮。
【1】上段の構えから、そのまま面を打つ。
【2】遠間から1歩中に入り、大きく振りかぶって面を打つ。
【3】自分の間合い(少し近間)から小さく速い面を打つ。
これらすべてを、同じ強さで打てるようにする。
この3本の面を、とにかく繰り返し、繰り返し打っていく。
どうしても、後の2本の打ちが弱くなる。
上段の構え自体が慣れていないので、つい、振りかぶりすぎてしまっている。
剣道形、もう忘れちゃったるんだわ~。
遠間から、1歩入って。。。いや、その前に声出して。。。
「やぁぁぁぁ~~~!!」
1歩中に入って。。。
さっき、「上段の構え」で左足を前に出すことに注意しすぎて、
普通に打つのにどっちの足を前に出すか、身体が混乱してしまった( ̄∀ ̄;)
「も1回!」
「やぁぁぁぁぁ~~~!」
1歩中に入って、振りかぶって。。。(あ、ここで息吸っちゃいけなかったんだ。)
ふと、そう思った途端、声出すの忘れて黙って面を打っちゃった。
1つやると、1つ忘れる。。。
ま、普段もそうだから仕方ないかぁ~♬ ←開き直り
小手打ちの稽古。
久々に来たおじ剣1号。気合を入れて、打ち込んできた。
「こて~~~!」
体当たりの瞬間、つい、ささやいてしまった。
「はずれ( ̄ー ̄)ニヤ 」
2本目。
「当たり♬」
3本目
「大当たり~♬」
(:. ´艸`.):;'.:`:ブッ!と吹き出すおじ剣1号。
余計なお世話だったかしら?( ̄∀ ̄*)アハハ
懸かり稽古でめずらしく元立ちへ。
慣れてないんだけど、大丈夫かしら。。。
小学生は何とか、自分が開けたところに打ってくる。
ところが中学生。。。
ちゅう兄なんか、私が開けた以外のところにも、隙あれば打ってくる。
ま、隙だらけって事なのよね。
でも、こっちからすると打たれる覚悟がないときに打たれるので、
おろおろしちゃう( ̄∀ ̄;)
挙句、師匠なんかはメン打った後の体当たりのときに、左小手をガツッと打ち上げるので、
ゆかぴん、あごが上がってムチ打ちになりそう。
よろけて転ばないよう必死だよ。。。
1人2回ずつ、30回の懸かり稽古を受けた。
受けるだけなのに、汗だくになっちゃいました。
上手な、とまでは言わないけど、迷惑のかからない(?)元立ち、ちょっと研究したいです(笑)
久々の稽古、基本の面打ちしっかりやって、ちょっぴりやり足りない気持ちを残しつつ、
無事に稽古を終えました。