おば剣日記⑦-⑩三人三様 | 3兄とおちびとおかん。医系男子3人とハーレー乗りの長男とおかんのお話

3兄とおちびとおかん。医系男子3人とハーレー乗りの長男とおかんのお話

ハーレー乗りのおお兄。
臨床工学技士のちゅう兄。
病院薬剤師のちい兄。
国立大医学部のおちび。
4兄弟の成長の日々と子育てが終わった母の人生のつぶやき。

昨日の稽古。


おちび、やっぱり「やめよっかな~。どうしよっかな~。。。」


月曜の特別稽古に行くのをしばらくやめる代わりに、他の日頑張るんじゃなかったっけ?


ま、好きにさせよう。。。


と、着替えもせずに竹刀だけ持って「素振りをする!」って。


辞めるつもりなら、素振りもいらんが。。。


みんなに見られるのが嫌で、稽古が始まるまで体育館に入らない。


さすが、計算高いな。


今日は、中心となってやっている先生方三人が来られた。


大先生六段。熱血先生五段。穏静先生五段。


おちび、しばらく私の後ろに隠れていたら熱血先生に見つかる( ̄∀ ̄;)


「素振りじゃ~!!(怒`Д´)σ

まっすぐ振れ!!

ちが~う!!」



鏡の前で、延々と素振り。


ちい兄も経験があるけど、サボろうと思って仮病を使うと、


すぐ見つかって、稽古より厳しい素振りが待っている( ̄∀ ̄*)アハハ


1時間後。。。「ママ、着替えて稽古する。」


はい。はい。


一度帰って、私も着替えて稽古に参加。


穏静先生五段


何本か打った後、すぐに


「剣先が上がってて、攻めになっていません。

もっと上から乗るような感じで押さえつつ、

攻めに入らないと。」



剣先が上がっていたので、あえて何本も私の小手を打ってこられたらしいが、


ま~ったく気づかなんだ( ̄∀ ̄;)


ほとんど指導で時間が終わる。


続いて、大先生六段


面をかなり打った後、鍔迫り合いからの引き胴を何度か促される。


「いい面打ってますよ。

後は速さ。手首を意識しましょう。」



やった♬ アヒャヒャヘ(゚∀゚*)ノヽ(*゚∀゚)ノアヒャヒャ


そして、熱血先生五段


とにかく、面。小手面。


延々、面。


「まだまだ~!!

もういっか~い!!

(怒`Д´)σ」
 


この先生に懸かると、息があがる。


「いいですよ。打つタイミングを

ちゃんと捉えてますよ。」
 


やった!!ヾ(*≧∇≦)〃


でも、自分ではタイミングを捉えた覚えはないので、まぐれ当たり?


まぐれも続けば、本当になるかも♡


基本を教えてくれる大先生と、攻める気持ちを指導してくれる穏静先生。


そして、攻めを身体に覚えこませてくれる熱血先生。


三人三様。


これだけ教えてもらったら、うまくなるハズ。。。なんだけどなぁ(苦笑)