なかなか手強い、カニのセールスの電話。
「ごめんなさいね。
うちはそんな高級なもの、買えないから( ̄∀ ̄;) 」
「そんなこと言わずに。1回でいいです。3万円がたったの1万9千円ですから!」
相手も必死。
若い女の子。風邪気味なのか、声を枯らして鼻も詰まってるみたい。
5分くらい付き合ったが、切る気配がない。
「ほんと、ごめんね!
買わないから話しててもしょうがないよね。
勝手に切るのはいやだから、
もうおしまいにしてくれる?
切るよ。」
やっと切れた。。。
すると、おちび。
「だれ?セールスの人?」
そうよ。
「ぼく、将来電話のセールスの人になろう!」
いや~、大変だからやめとけば?
今のお姉さんも、すごくしんどそうなのにずっとしゃべってたよ。
「う~ん。。。」
「あ、お医者さんになったら?
ママが病気でも、治してもらえるし。」
「お弁当作ってくれる?
スパゲッティとスパゲッティと焼きそばの入った。
( ̄∀ ̄*)~♡」
いいよ。
「やった~!じゃ、お医者さんになる!」
「じゃ、ママを雇ってくれたらいいじゃん。
そしたらママ、おちびとずっと一緒にいられるし。
お弁当も一緒に食べられるよ。」
すると、おちび。
「雇うって?」
「。。。甘やかすこと?」
いや。。。( ̄∀ ̄;)
「そうよ。」って言っとこうかな。