先日の稽古。
いつもの六段の先生がお休みのため、七段の先生に教えていただく。
人数が少ないので、お互いが元立ちに。
打ち込みや懸かり稽古は、受けるのが精一杯。
慣れてる2年生の子の方が、よっぽどか立派な元立ち( ̄∀ ̄;)
地稽古で、2.3度痛い目に遭い、脇腹と腕に青あざ少々。ちょっと燃えた♡
痛い目に遭うと燃えるのは、ちゅう兄タイプ?
先生のお言葉。
「竹刀を振り上げるとき、剣先が弧を描くように。
まっすぐ上げると力がいるが、弧を描くと
力が掛からず速い。」
なるほど。
ところで、今日の稽古でちょっとした事件(?)が。。。
初心者の3年生の女の子だけど、いつもご両親揃って見に来られる。
両親とも、剣道経験者。
あいにくこの日は先生不在のため、大半を6年生が教え、残り10分おば剣1号が引き継いだ。
稽古が終わり、突然その子のお父さんがものすごい剣幕でその子を叱った。
あまりの怒りように、側にいた保護者もなぜか「びっくりして涙が出た~(ToT)」って。
どうやら、その子が指導を受けてる途中に、竹刀をかついで聞いていたらしい。
その態度はいけないけど、普段指導してないおば剣も、そこまでは注意しなかったらしい。
だってその子はとっても大きな声で、一生懸命稽古してたから。
親としては許せなかったんだろうなぁ。。。
でも、泣きながら帰って行くのを見ると、
「剣道を嫌いになったらどうするの?」
なんて思っちゃった。
こんな考え、甘いのかな?
私は自称「放任主義」の親の元、自由に生きてきた。
何一つ、私の人生で人に決められたり、無理強いさせられたことはない。
それがいいのか、悪いのか。
自分的には幸せな人生なんだけど、実際何一つ、ものにはなってない。
だから大人になって、あれこれと頑張っちゃってる。
自分の子供には「続けること」を頑張らせてるのも事実。
どっちがいいのか。。。矛盾してるな、私。
。。。って、あら、ちょっとマジメ過ぎ?( ̄∀ ̄*)アハハ