おば剣日記③ー③左 | 3兄とおちびとおかん。医系男子3人とハーレー乗りの長男とおかんのお話

3兄とおちびとおかん。医系男子3人とハーレー乗りの長男とおかんのお話

ハーレー乗りのおお兄。
臨床工学技士のちゅう兄。
病院薬剤師のちい兄。
国立大医学部のおちび。
4兄弟の成長の日々と子育てが終わった母の人生のつぶやき。

イメージ 1

先日の稽古。。。の前に。。。




今日、仕事の合間、同僚が何げに




「肩、凝ってるんじゃない?」と、いきなり揉んできた。





「ん?」





「なに?凝ってる?」と、聞く私。






すると、同僚がぼそっと。。。






「たくましくなってる。。。」





け、剣道で?( ̄∀ ̄;




乙女(?)としては、ケンシロウにはなりたくない。。。←なるわけないって?





で、木曜稽古は基本が中心。





遠間からの面をひたすら打つ。





六段の先生曰く、





「遠間から打つことによって、左足を意識して踏み込むようになる。」




とのこと。





それができれば、近間でもいい打ちが出来ると。。。





四段の先生。





ひたすら、相面を打つ。





気持ちの上で怖じ気づいてしまうのか、同時に打ってもとどかない。





身長差だけの問題じゃなくて、びびって思いっきり踏み込めないんだろうなぁ。。。





七段の先生。





「切り返しで左手は上下に動くだけです。左右にぶれてはいけません。」





まさ太郎さんの記事を思い出した。





左手の重要性。普段の稽古から気を付けないと。。。





切り返しで左手を意識したことがなかったので、早速夜中の素振りで「左右面」をやってみた。





左手が中心からずれないよう、遠くのドアの端の縦線と左手を重ねて。





右に振るのはいいけど、左に振るのが難しい。





左手が右にぶれてしまう。





「稽古すればするほど、悪癖がついて下手にならないよう気を付けてください。」





先生の言葉が身にしみた。