はじめから読む
出血は特になし。体温は以前37度台後半。
朝からロキソニンをもらいました。
朝から肩の痛みがきつめの肩凝りくらいに弱まっています。息をしたり、咳をすると肩に痛みが走りますが、身体を起こすことに対して恐怖心やためらいは全くなく、一日のほとんどを身体を起こしたまま過ごすことが出来ました。
朝の回診で先生に「いつ退院できますか?明日できますか?」と聞いてみました。
先生「えっ?明日?退院したいですか??そうですよね~…じゃあそうしましょうか☺️」
嬉しい許可が降りました
シャワー浴をしてから、「明日退院だからもう少し歩いてもいいはず!」と、母に付き添ってもらって他の階を散歩したりしました◎
看護婦さん(私は助産師さんでした)さんから退院指導があります。
退院が木曜日だったため、食い気味で「来週から仕事復帰できますか?」と聞いてみると、「あのね、腹腔鏡手術であまり傷跡もないし、痛みもそんな強くないかもしれないけど、全身麻酔して緊急手術したんだよ?来週はやめておいたほうがいいよね」と怒られました
私の場合は「退院後の検診が終わるまでは、自宅安静」と言われました。
具体的には、次の検診まで
〇車の運転、自転車乗るはNG
〇シャワー浴のみ(患部は泡と手でふわふわ洗う)
〇重いものを持つのはNG
〇しゃがんだりしての作業はNG
〇立ち仕事NG
〇長距離移動NG
〇外出もほどほどに
〇性生活も挿入はNG
(妊娠は負担が大きいため、術後生理が3回ほど終わるまでは避妊して、子宮をやすませてあげる)
などなど。
説明を受けた後、母から「あなた軽く笑ってるけど、笑い事じゃないのよ。あのとき救急車呼んでなくて、そのまま気を失ってたら、今頃灰になってたかもしれないよ。さっきの説明聞いたでしょ。今度からは些細なことでもすぐに病院に行って!」と真剣に怒られました
主人から手術のことを聞いて、母がどんな気持ちで飛行機と電車を乗り継いでここまで来たか……改めて申し訳ない気持ちと感謝を感じた午後でした。
この日の夜はようやく横を向いて寝ることができました。