はじめから読む
出血は特になし。体温は37度台後半。
朝から食事の許可がおりました。
朝食が来ると看護婦さんがベッドを挙上してくれ、手術後初めて頭をあげました。
でもつらいのなんの😂
食べなきゃ！と数口食べましたが、早々にギブアップしてベッドを元に戻しました😓
そのあとも寝たまま看護婦さんに口をゆすいでもらうので精一杯でした…
食後お部屋が変わりました◎
ナースステーションの近くのお部屋から、少し遠い大部屋へ。手術後すぐだったので、ナースステーションの近くの部屋だったようです。
段々とお腹が張って痛いことに気付きました。
ガス溜りで何もしないでも辛いし、尿道カテーテルをいれている膀胱の痛みを感じたりもして、肩で息をしながら過ごしていました。
今日にでも尿道カテーテルを抜いて歩く練習を始めるから、歩いたらお腹の張りも緩和するだろうとのこと。
そうこうしているうちに昼食。
やっと身体を起こしてみると、腹痛に加え、肩に激痛💦肩凝りがもう耐えられない痛みくらいある的な感じ……
家族にさすってもらうのですが辛すぎて泣けるほど😓。一口も食べることが出来ずにベッドを元に戻して、坐薬の痛み止めをもらいました。横になると肩の痛みは次第に和らぎます。
どうやら、腹腔鏡手術をするときに視界を広くとるためにガスを注入するらしく、そのガスのせいで肩等に痛みが出る人が多いらしいです。ガスがなくなるにつれて、次第に痛みは消えていくと言われました。
30分ほどで痛み止めがきき、なんとか昼食を食べることが出来ました。座薬を入れてもらい、刺激されたこともあるのか、少しずつおならが出る感じがして、多少楽になりました。
夕方ごろ、点滴を外してもらいました。
シャワーはまだ許可が降りず、看護婦さんに清拭をしてもらいます。フットポンプも外してもらい、加圧ソックスは歩行もできるようになったので、夜のうちに脱いでしまいました。
そのときに尿道カテーテルをつけたまま、少し歩く練習をして、歩ける確認をしてからカテーテルを外してもらいました。コポコポという違和感のあと、あっという間にカテーテルが外れていてびっくり
そのあとからは自分でトイレに行きます。この日は主人に付き添ってもらい、点滴のポールを支えにして、部屋の隣のトイレに行くのも大変で、ベッドに戻るとその都度大きなため息が出ました。
カテーテルを外してしばらくは、排尿時に痛みを感じる方もいるようですが、私は全く感じませんでした
歩けるって素晴らしい！トイレに行けて嬉しい！
何にも繋がれてないってほんとうにありがたい！
って思いました
夜はまだ寝返りを打つことは厳しく、お腹の痛みに加え、肩の痛みが加わりました