さて、仕事の都合で2023年3月までと期限を決めた高度不妊治療はどうなったのか。


今回から私40歳、夫30歳の不妊治療記です。

※年齢は2023年現在です。


私の不妊治療履歴

うろ覚えなので実際の時期はちょっとズレるかもアセアセ


2020年1月に結婚、この頃には避妊していませんでしたが妊娠せず。


2021年、不妊治療目的で婦人科へ。

夫婦でブライダルチェックを受ける。

夫→精液検査異常なし。

私→風疹の抗体値が低いことがわかりワクチン接種。他は特に問題なし。AMHは測ってない。

タイミング法を開始。


2021年7月、タイミング法で初めて陽性判定がでるもその後化学流産。


2021年9月、ステップアップして初めての人工授精を実施。

計6回やったかな?

ほぼ毎月コンスタントにオタマジャクシをブッ込むもかすりもせず。

HMG注射やらHCG注射やら、結構高刺激だったと思うんですけどねうずまき

ただまぁ、ニャンコを迎えたのもあって特に落ち込むこともなかったです。あぁ、私はもう高度不妊治療でも厳しいのかもな、と生物としての衰えを冷静に感じ取っただけ。


2022年7月、かの有名な加藤レディースクリニックに転院。


血液検査の結果、なんと風疹の抗体値がまだ低いことが判明しもう一度ワクチンを接種することに。


私「前のクリニックでワクチンうったのに…」


先生「稀に抗体がつきにくい方がいますね」


私「なんで前のところはワクチン後にもう一度抗体を測ってくれなかったんだろう…」


先生「一回打てば抗体つく人がほとんどだから接種後に確認することはあまりないと思います」


風疹のワクチン接種=2ヶ月避妊、ですからね。

ただでさえ加藤さんてば初診枠の空きがなくて2ヶ月待ったのに、さらに2ヶ月治療ができないという悪夢。


実は私、8月は月の半分以上を休暇にしていたんですよ。

元々旅行の予定だったんですけど、ニャンコの目の怪我とメイのコロナ陽性でやむなく旅行はキャンセル、ポジティブ変換してじゃあせっかくだし不妊治療にあてよ〜むらさき音符なんの気兼ねもなく通院できるじゃーん音符って切り替えてたんですよ!


な・の・に!


風疹ワクチンのせいで治療もできずただ家にいるだけという囚人生活が決まる。

加藤さんの待合室で悔し涙を呑んだよ、あたしゃ。


風疹のワクチンは加藤さんではできないので(保険適用だったからかも)、行きつけのクリニックに電話。

するとワクチンの確保に1週間くらいかかるとのこと。さらに接種後の抗体値の検査も結果が出るまでに1週間を要すると。


あぁぁぁぁぁもどかしい!!!!

せっかちな私には軽い拷問ネガティブ


この後、ニャンコの予後があまり良くないのもあって精神的に一杯一杯になり、治療に入れたのは2022年の11月でした悲しい


あっ、でも悪いことばっかりじゃなくて、加藤さんでAMHを測ったら5.1ありました!


私「え!私の卵巣30歳じゃん!」

夫「おぉ!」

先生「まぁ機能的には年齢相応と思いますからあまり期待せずに」


女医さんにしっかり釘を刺されましたとさ泣き笑い

※そしてこの釘は見事に当たった


てかクリニックで涙を呑んだ理由が早く我が子に会いたいからじゃなくて、自分の思い通りに進まないからってヤベェやつですね…



つづく