風邪を引く前に、喉のあたりに違和感が。
しこりがあってコロコロ転がせるくらい。
そして痛みもある。
なんか嫌な予感。。。
こんな時期に大きな病気になったりしたら
大変だわ、、、
と、よからぬことが頭をよぎり。
そして翌日。
まさかの高熱でした。
インフルかなぁ、なんて思いつつ子供たちが熱を出した時にやる
まずは観察
1日熱の出方をみて、それから病院へ行くか判断する。あわてないあわてない。
と思い、経過をよくみることにしました。
とは言っても久々の39度の高熱です。
頭は痛いし、身体も痛い。
とにかくこれでもか!というくらい布団を頭までかぶって寝ることに。
そして、しっかりと汗をかき
熱めのお湯に浸かりまた汗を出し。
色んな物をだしきるかのように、汗を流しました。
そして翌朝。
見事に熱は平熱以下。
以下ということは、まだ休んでいなくてはならないサインです。
ということで、1日完全オフ。
子供たちもパパに任せて、家のことも一旦置いて。
そして今日は完全復活!!
風邪を経過させる。
とは、野口晴哉著の「風邪の効用」で学んだ風邪に対する捉え方と対処法。
現代にこれが全てマッチするかはわたしには到底分かりません。
しかし、熱が出た!
夜中であろうが、早朝であろうがとにかく高熱だしすぐに病院行かなきゃ!!
って思ってしまうママには、こんな風邪の捉え方もあるよ。
と知ってもらいたい情報のひとつです。
ともあるように、熱の作用が及ぼす影響も記されています。
ヨガを始めて数年は風邪もまだよく引いていましたが、この4年程は全くと言っていい程、熱を出したことがありませんでした。
ヨガで歪みや身体の偏りが整えられていたのでしょう。
最初に書いた喉のしこりも今はほとんどなくなっています。
不思議なものですねぇ。
「偏った体を治そうとして風邪をひきます。 だから、風邪をひいたら体のどこかに無理をしていると思って下さい。 そのように偏りが出てきた時に体がすぐに反応するような敏感な人ほど風邪をよくひきます。 風邪をよくひく人は体が敏感な証拠で敏感な人ほど大きな病気はしません。 しかし、風邪をひいたら薬などで症状を抑えてしまえば体は偏ったままなのでまた風邪をひいてしまいます。
「風邪を引くような偏り疲労を潜在させる生活を改めないで、 風邪を途中で中断してしまうような事ばかり繰り返しているのだから、 いつまでも体が丈夫にならないのは当然である。」(『風邪の効用』野口晴哉著)
「風邪を引くような偏り疲労を潜在させる生活を改めないで、 風邪を途中で中断してしまうような事ばかり繰り返しているのだから、 いつまでも体が丈夫にならないのは当然である。」(『風邪の効用』野口晴哉著)
とあります。
思い返してみると、首回り肩周りに違和感があったのを気にはしつつ、大してケアもせずにいたからかなぁ。
子育てママにぜひ一度は読んで頂きたい本です(^^)