こんにちは！
40歳の誕生日を前に
不妊治療クリニックの門を叩いた yuka です
治療を再開して、
グレードのいい凍結胚もできて
いざ胚移植っ！
「これでもしかして。。。♡」
と思っていたのも束の間、
結果は陰性。
そうか・・・。
グレードの高い凍結胚でも妊娠しないのか・・・。
それがその時の素直な感想でした。
何が原因なんだろうな・・・・と考えていた頃、
①やたらと妊婦さんが目に入るようになった
②なぜか急に旦那さんから
「妊娠マークをつけて街を歩かせたい」
と思うようになったと言われる。
③同年代の妊娠した人には流産歴が必ずある
④同年代の友人の自然妊娠報告
これらが一気に起こっていました。
①はすごく不思議で、
今までほぼ目に入っていなかったのに、
妊婦さんがそこらへんじゅうにいて
「こんなに妊娠している人っているの？？？」と
びっくりしてた。
夏だったからかなぁ・・・・？
②もすごく不思議で
そんなことを思うような、言うようなことはなかったのに
なぜか急にそれを言ってくれて、
思わず手帳のワクワクリストに書きました_φ(･_･
③これは大きな気づきになったのですが、
私が知っている中で、妊活に悩んでいた人は
全員、１人産んでいるか流産歴があるかでした。
＝着床しているってことです。
これに気づいた時、
私はこれまで「着床」歴がないって気づかされて、
受精卵が少ないのはもうしょうがないとして
着床してないってのが問題ではないか！？と
初めて気づきました。
④これはもうミラクル！すごいっ！！て思った出来事です
そして、ここでも思ったんです。
「着床してるから妊娠！」って。
あと、妊娠報告を聞いても嫌な気持ちに一切ならなかったです。
逆に、奇跡っ！！！！と涙出そうになりました。
患者さんの見てて
エコーで、胎嚢見えたり心拍見えた時って
本当感動します
それが自分ごととなったらさ。。。。😭
嬉しさしかないよね😭😭😭 て泣きそうになったんです。
そして、ここにきてやっと先生に
「どうしたらいいですか？」という漠然とした質問から
「採卵できる卵が少ないのも受精卵・凍結胚が少ないのも
もうしょうがないと思えるようになったが、
着床できていないということが問題と思う。
どうしたらいいのか？」
と相談できるようになりました。
先生から、
・遺伝子検査
・着床時期のずれがないか
・抗精子抗体がないか
など検査の提案がありました。
個人的に、遺伝子検査は否定的。
提案してくれた遺伝子検査の結果、
戻せる胚が０の可能性あり、
採卵し続けても０になるのは精神的に苦痛と思った。
けど、検査しないことで遺伝子異常のある子供の妊娠も
考えられるのか・・・と思うと揺らぐ。
けど、やっぱり遺伝子検査は乗り気ではなく、
何度か話をされたけど、YESと言えなかったんです。
そして、他にできることとして
着床時期のずれがないか
抗精子抗体がないか
の検査をすることにしました。
着床時期のずれがないかの検査って
自費だし、
移植スケジュールと同じように
薬飲んで、時間ぴったりに注射して
麻酔なしで内膜を検査するっていう
なかなかハードな検査でした。
その間はもちろん採卵もできないし、
移植もできない。
ただ検査のためのスケジュール期間というのも
年内までと決めていた私にとっても
年齢的に考えてもちょっと余裕無くなる感じです。
もし、この振り返りを読んでくれてる人の中で、
同じように着床時期のずれがないかって検査をする人には
恐怖を与えてしまうかもしれないんだけど、
麻酔なしで内膜検査って
まじ恐怖でしかなかったし、
本気で痛かった😭
検査中の先生に思わず
「もういいかな？」って言っちゃってたもん🤣
私が決めることじゃないってね
これはなかなかハードだったし、
二度とやりたくない検査の一つになりました
ただ、一瞬に近い数秒の検査だから
深呼吸して
検査の直前から先生と看護師さんとコミュニケーション
とれてれば、少しリラックスしてできるかも。
私は、カーテンが開いた瞬間に
「先生。めっちゃ緊張してます」とか伝え、
先生と看護師さんの「大丈夫ですよ」雰囲気を出して
もらってた感じです。
その結果が、２週間くらいかかるんだけど、
「ズレなし」だったもんだから、
おいおいおいおい・・・・・
じゃぁ何が原因なんだい？？？？
あんなに痛かったのに、
ズレなしかいっ！みたいな。
そんな風に思ったのだけは、覚えてます
ズレがない方が良かったのはそうなんだけど、
人って不思議なもので
痛かったなら痛かったなりの何かをほしがるのかもしれないですね。
そんなこんなで、
またまた採卵スケジュールに入っていきました