ハミングの効果と可能性
先日、素敵なご縁で音の可能性を深く探究されている方と主に「音の響き」についてお話をさせて頂く機会に恵まれました。
わたしのレッスンでは、声を響きは主にハミングを使って身体の隅々にまでバイブレーションを巡らせるワークを行なっています。
わたし自身は、"体感" としてその効果や可能性を感じて実践を続けてきましたが、医学の世界では既にその効果の証明がされていることを知ったのです。
お恥ずかしながら、その裏付け・リサーチが追いついてなかったのですが、今回その方のおかげで色々と知ることができました。
ハミング(鼻歌)は、
通常の鼻呼吸をしている時と比べて
【一酸化窒素の濃度が上昇する】
という研究結果が証明されているそうです。
※他にも、検索をかけるだけで色んな研究が各地で証明されていました。
一酸化窒素とは・・・
人間の体内で作られる分子で、栄養吸収・神経伝達・老廃物の除去・血管の拡張など、生命活動に大切な働きをすることが確認されています。
一酸化窒素の濃度が上昇することで、認知症予防や免疫機能の活性化なども注目されています。
この様に、海外や国内の論文等でもハミングと一酸化窒素についてのエビデンスが集まっているということで、益々この先の可能性が広がると感じています。
もちろんそれだけではなくて、
『ハミングの響きに集中する』ことで、
得られるリアルな体感も多々あります。
わたしの体感は・・・
コリや疲労の軽減
集中力が高まる
意識の拡大
直感力が高まる
などなど、書き出したら切りがないくらいです。
ご興味のある方は、オンラインで提供しているレッスンで、是非ご一緒に感じて頂けたらと思います。