1人目の不妊治療① の続き
通水検査はとりあえず問題なしとなり
先生はフーナーテストが良好だからしなくていいって渋っていたけど私たち夫婦は検査を希望していたので精液検査をすることになった。
検査の容器が大きいとどこかのブログで見たけれど100ml以上入りそうなくらい本当に大きくてちょっと笑いそうになってしまった。
夫も「こんなに出ないけど」と苦笑い。
そりゃそうだ。
検査の結果は(記憶の範囲だけど)
精液量・・・良好
精子濃度・・・2000万/ml
運動率・・・40%
結果を見て先生が
「そろそろ人工授精を考えてもいいですね。
いや、基準値は満たしてるんですが。」
・・・だから早く検査した方がいいって言ったじゃん。
精液検査しなくていいって言ってたの誰?
こんないきなり態度変わって人工授精勧められてもこの病院でする気にならないよね。
検査結果の紙もくれなかったし。
病院の治療方針について説明しない。
こっちから提案しないと検査もしない。
そんな不妊治療に適していない病院を最初に選んでしまった。
転院については前から考えていたけど
もう絶対転院する!と決めた。
精液検査の結果については夫にそのまま話した。
人工授精を勧められたけど先生頼りにならないし転院するってことも。
結果については自分のせいで出来ないのかもと少し落ち込んでいた。
でも今までは私しか通院してなかったしどこか他人事のように思ってる感じがしていたので不妊治療について、そして転院先についてを一緒に考えるいい機会になったかもしれないな。