ゆかなですさそり座
ご訪問ありがとうございますしし座
 
 
40過ぎて惑わず
 
と言いますが
 
生きづらさをかかえて
もがきながらも平静を装って
徐々に色々なことに折り合いをつけながら
ここまで生き切ったぞーと思うし
 
まだまだ成長の余地はありまくりですが
自分を受け入れることができ
若かりし頃の葛藤はかなり解消されてきたので
平穏な心で過ごせることが多いですガーベラ
 
たまには心が揺さぶられることもあるけれど
立ち直りも早い
 
それは私の場合
占いを学んでることと
レイキを習得したことが大きいかな?と思います
 
今回は占いの話ですが
 
 
自分の人生だもの
自分のことを知るって大事
なんて
今でこそ言える私ですが
最初からそんな冷静に自分を見つめていたわけではなく
 
なんで私ってこんなにダメダメなんだろう・・・ガーン
というところから
私になんかいいところないの?!とえーん
藁にもすがる思いで占いをし続け
そのたびに
期待する答えじゃないから落胆してショック
自分じゃない自分になりたい、なんて
いつまでも思春期みたいな戯言を繰り返しつつ
年齢は重ねてきたわけです
 
 
 
コンプレックスのひとつに
「人付き合いが苦手」ということがあって
でも
どんな占術で占っても
協調性はカケラもでてこない
当たり前ですよね
協調性がないから悩んでいるんだからもやもや
 
 
今は多様性の時代へと移行し
個性を尊重する土壌ができてきて
時代の後押しもあって
多少は楽になったなぁ、とも思うのですが
そんなのわずか10年20年くらいの話で
 
私が子どもの頃に植え付けられた価値観も
私を縛る要因の一つだったと思う
 
 
忘れられない記憶の一つに
叔母さんとの会話があります
 
「女の子だったらね、人が集まってくる人にならなきゃダメよ」上差し
 
人が集まる魅力的な人間になって
たくさん友達を作りなさい、という話でした
 
大人は別に
子どもの不幸を願っているわけじゃない
自分自身が大切にしてきたもの
自分自身が得てきたものをただ教えてあげたくて
何氣なく言った言葉だったはず
 
それでも
物心がついて
友達がいないわけじゃないけど
人付き合い苦手だなぁ、って
自覚が出てきた頃に言われたこの言葉で
「たくさん友達が作れない私はダメなのかも・・」と
自己否定の一部を形作って
それはわりと最近まで影響を及ぼしていました
 
今は大人になって
あまり甘ったれた事を言うのは好きではないですが
さすがに成長途中の子ども時代に
今のメンタルはなかったので
 
大勢の人と付き合えない私を
肯定してくれた上で
人とつながる面白さを教えてくれる大人がいたらなぁ
なんて
今更ですが
(それに田舎で学年で100人いないのに
友達100人って無理じゃない?!)
 
 
ここからは多分
目上運がない子丑天中殺やら
自立心旺盛な部分やらが発動して
 
心理学や占術を学んで使って
自分を癒やしてきたのでしょうね
今振り返ると分かります
 
開き直りと言われるかもしれませんが
開き直りでもなんでも
一旦丸ごと受け止めることが必要だったから
 
「私、協調性ないんだ・・・」
から徐々に
「もうないものはないっ!」と
だってないんだもの(笑)
そしたらあとは
 
じゃあどうしていこうか、と
そこからですあしあと
 
 
 
もちろん叔母さんに不満はないですよ
その出来事があったから
今学べたことがあったので
それに
 
私の宿命上
甘やかされていたら
もっとダメになっていたはずアセアセ
 
 
起こることは全て必然と言いますが
何十年越しの癒やしがあるとは思いませんでした
人間って 人生って深いなぁ真顔