算命学鑑定師・結加です
ご訪問ありがとうございます
ご参考まで
一緒に働いている若手社員Hさん
日々不満が爆発しています
上司であるBさんに振り回されっぱなしのよう
「Bさんが正直に意見を言ってと言うから言ったのに
いや〜俺はこう思ってこうしてるからさー、って
結局人の意見聞かないし
だったら言わせるなー」
元気いっぱいで何よりです(笑)
理解のある上司にやる氣みなぎる部下…なんて
理想ではあってもなかなかないものですね
もちろん素敵な仲間に恵まれる方もいるでしょうけれど
人間関係に翻弄され
肝心な仕事自体が発展しない現場も多々ありますね…
逆に言えばそれでも会社が成り立っているわけで
生活費を稼ぐだけなら割り切ればいいのでしょうけれど
Bさんは一緒の現場になる前から
なかなかクセが強過ぎると評判でした(笑)
HさんはBさんと距離が1番近い部下
なかなか見てて不憫ではあります
「Bさんは!融通がきかなすぎる!頑固過ぎ!」
それは天堂星2個持ちさんだからよ…
「天堂星」は「老人の星」
顧問役や相談役としての立場が向いています
現実と精神のバランスがとれている星です
現役を退いた世界なので引っ込み思案な面があります
「いっつも私ばかり仕事してるんですよ!
私がやらざるを得ない状況に持っていくんです!」
「天堂星」は陰転すると「天印星」の質がでます
そうなると誰かにやってもらって当然
と言う態度になりやすいんですね〜
赤ちゃん星の「天印星」は受身を良しとしますが
「天堂星」はあくまで「天堂星」
赤ちゃんは無力さすらもかわいいですが
老人が「だってやりたくないんだもーん」はいけません
「結局自分が1番だと思ってるんですよね!おだてられてればご機嫌なんだから!」
あ〜それはおそらく「天報星」の陰転ね
「天報星」は陰転すると「天将星」の質がでます
「天将星」は王様の星
王様は(然るべき鍛え方をされ)人の上に立つ器を持ちますがBさんはあくまで「天報星」
「なんか一貫性がないし!」
…まぁ「天報星」持ちだしなぁ
「天報星」はコロコロとよく氣持ちが切り替わります
柔軟性があるのは長所なのですが…
如何なる性質もいつどこで出すかで
ありがたがられるか迷惑がられるか、変わりますからね
Bさんは今年度の査定で
昇進が叶いませんでした
本人は昇進を希望しています
現場の人間から評判を集めた上層部は
Bさんにフィードバックをしています
まぁそれでも他の方々からの評判を聞くと
「ダメ出しされても自分が悪いと思ってないし必ず反論するんだよね…だからもう言っても無駄だから誰も言わない」
誰からも何も言われないって怖いと思うんですけどね
それで「自分はダメ出しされないし問題ないんだ」
と思い始めたら下降線ですよ〜
ただでさえ人間、年を重ねる程に言ってくれる人はどんどん減りますから
私は昨今の
「自己肯定感高めようムーブ」に
若干の危機感を持っております
自己肯定感が低いよりは高い方がいいですが
全く挫折もなしに
「自分最高!自分は正しい!ありのままでいいの!」
と突き進むのも危うさがあると思うんですよね
ただこれも個人の状態によって必要な処方は変わってくるので一概には言えないですが…
ただ自己愛が強過ぎる人もいますのでね
履き違えないように氣をつけないといけません
星を知っていると
だからこの人はこうなんだ!と理解はできますが
他人を変えることはできません
納得できないなら離れるのも手
周囲に人がいなくなってからやっと
目が覚める事もあるでしょう
Bさんは晩年
孤独になる暗示もあります
(私は孤独を悪いとは思っていませんが)
Bさんは傍若無人の割に(笑)人と関わることは大事にしますし
孤独を味方にできるタイプに見えないので
将来の自分のために
ちょっと我が身を振り返る事ができたらいいのですが
私はとりあえず
Hさんの不遇な状況を笑い飛ばして見ております
がんばれ!(笑)
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