…死神の姿、声が感じられるということ。
それは必ず“死ぬ”運命。
例え、死神と心を交わしたとしても…“死ぬ”という事実は変わらない。
「まだ、逝かないでくれ」
えっと、SEVENTH HEAVEN-vol.1-アキラ。
聴き終わりました。
泣き疲れました。
少しずつ、本当に少しずつだけど主人公のことを気にかけていってくれたアキラさん。
不器用だけど、優しい死神。
死のうとしていたことを責めるわけでもなく「…苦しかったのだろうな」と言ってくれて。
満月の夜、恐らく主人公が「まだ逝きたくない」と心で願っていたであろうそのとき。
「最後のポーカーをやろう。お前が勝てたらあの世へ逝かせてやろう」と言うアキラさん。
死神の館では、招かれた人の願望が叶ってしまうということがあると。
「まだ逝きたくない」と願った想いがポーカーの結果となって現れ、負け続けてしまう主人公の気持ちを察したのか「まだ終わらせない」とポーカーを続けさせるアキラさんの想い。
しかし、無常にも鐘は鳴り響き、別れのときが近づいてアキラさんは歌を主人公へ聴かせます…
魂が苦しむことなくあの世へ向かうことのできる歌を。
ブックレットには歌を歌うアキラさんが描かれていますが、その目には涙が溜まっているということを主人公は知りえたのでしょうか。
「もう、逝っていいぞ…」
テーマから、主人公は必ず死んでしまう運命なんだなっていうのはわかってたけど。
予想以上に切なすぎてトラック6くらいから涙止まんなくて。
一さんのときと同じように声をあげて泣いてしまいました…
大切な存在になってしまった人をあの世に送らなきゃいけないことのツラさが溢れてて。
のじけんの優しい、なだめるような歌い方と歌詞が相まってまたさらに泣いて。
SEVENTH HEAVENの1弾目がのじけんで本当によかった。
このあとのシリーズもこんな感じなのかな…
直純さんver.は、台本チェックをした直純さんが泣いてしまうっていうさ…切ないの決定、号泣決定(´;ω;`)
やっばいよー(´;ω;`)
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