新年の書き初めで出た「新たな一歩」
本当に今年は一歩踏み出したなと思います。

三月に療育センターを卒園し、四月に近所の小学校支援級に入学。もうすぐ二学期が終わります。

先日、担任との個人面談で四月に比べて大きく成長しましたねと言われて泣きそうになってしまいました。十二月は息子の誕生日もあり、生まれる前に病気がわかった月でもあるのでいろいろ思い出してしまいました。

今まで親、特に私母親の中でぬくぬくと生活してきて療育センターは母子通園だったし、まともに離れたことがなかった息子ですが、小学校は強制的に別々。
四月や夏休み明けは大泣きだったけれど、今は楽しい楽しいと言っていて。息子の体力的には結構大変だと思うけどマイペースくんなので自分のペースで周りとやっているんだろうなと思います。

誰かが先生に叱られているのを見て自分が泣いてしまったり、私の口調を真似してお友達と話をしたり、時々おちゃらけて見たりしているそうです。

四月入学前の面談で一番に願っているのは楽しく通ってくれることですと伝えていました。
教育方針とか大切なことはいろいろあるけれど、毎日通う=楽しいだと私は思ったから。
勉強や運動が苦手だけれど、好きなこともあるはず!図書室や給食の時間。お友達との関わり。刺激の大きさは一番大きいと思った一年でした。

来年度も同じ小学校に通えますように。