前回からの続き。


前回書いた新兵器、、、、
見た目はアレですが、決して
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こんな事をする道具ではありません(笑)


ではナニか?というと


ギターのフレットをヌク為の工具で「クイキリ」と呼ばれるものです。

自分で楽器をイジる人にはお馴染み!?な工具で、

厚みが1mm以下に磨り減ったフレットに刃をくいこませる必要が有る為、

ギター用に使えるモノは先っチョが薄く鋭く固いモノなのですが、、、


コレが中々見つからなかったf(^_^;



ダ●ソーで買ったモノは刃先が厚く、フレットに食い込まず。

結局ハンズで購入しましたが、コレが高かった(涙)


しかし、


フレット抜き~指板をサンディング~フレット打ち~フレット擦り合わせ~

コレをプロに任せると、安くて3万前後(@_@;)

しかも指板がメイプルの場合は更に指板塗装も加わって5万近く掛かってします( ̄□ ̄;)!!


プロのヌキテクに対する正当な対価とは思うが、

自分でヌケればこの半分以下、いや1万以下で済ませられる、、、、



計算中、計算中、、、(@_@)
カチャカチャカチャ、チーン。



はい決定、自分でヌキます(^皿^)



人に任せてヌクのも良いけど、
自分でヌケた時の喜びは、きっとスゴいに違いない(笑)


という事でまずは練習。




やり方は既に頭に入っているけど、念の為にYouTubeで再度チェック。


練習用に、ジャンクでキープしていた今は亡き(笑)ZEPⅡのネックを使って



新兵器のグリップを確かめながら、いざ!


カキ、カギガギキキ、、、



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ヌ、ヌケた!?


やった、やったよ自分でヌケた!


うん、やはり薄刃にしてヨカッタ(^-^)


思ったより楽チンに抜けた。


YouTubeだと濡れタオル&アイロンのスチームで指板を軟化させて、
更にハンダゴテでフレットに熱を加えながらヌイてたけど、
クイキリの調子を見るために敢えて軟化させずにチャレンジ。


すると、、、



うん、コレは良い(^3^)/




1フレット目は少しチップしたけど、
何本か試してみて動作は何となく分かった。



よし、それでは手に感触が残ってる内に本番デビューしちゃおう(^-^)




本番ではちゃんとスチームをカマして、、、

ハンダゴテでYouTube動画と同じ動きをして、、





ドンの私的メタル回顧録-2013050916100000.jpg



お、おお!? イケるか?


ヌ、抜けた!!



スチームするとヌキ易い!


よ~し、この調子でイッキにイッちゃおう(笑)





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おお~( ̄ロ ̄)



全部イッちゃったよ!




よし、では再度スチームをカマして


指板をウレタンペーパーで軽くサンディングして、、、


レモンオイルで磨いたら





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ハイ、こんなん出ました(^-^)


今日はフレットを全部ヌク予定ではなかったので、

打ち込むフレットを用意してなくて。

とりあえず比較的粗めのペーパーで研磨と
指板にレモンオイルをカマして今日はフィニッシュ!


手前味噌ながら、まあまあ上手くイッたかな?


ついでにボディもお手入れ。


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あんなんやこんなんを使って、全身をカチャカチャ、ヌリヌリ、フキフキ、、、







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ハイこんな感じです。




ポジションのインレイも研磨して前より綺麗になったし、
指板も酷いチップや捲れも有りませんでした\(^-^)/ヨカッタヨカッタf(^^;




ここから先の工程は、財布と相談しながら、、、



イヤ違うな、





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オスカル次第かな(笑)





真面目な話、自分でヤるといっても最低限の工具は必要だし。

それと自分の愛機を破壊するかも知れないというリスクも負わないといけない。

なので。


良い子は真似しちゃダメだよ!!


特に、ワタシの記事は参考にしちゃイケません(笑)

真似をして愛機をダメにしても当方は一切、、以下略。


とまあベタなお約束を書き連ねたとこで筆(イヤ、この場合はケータイか)を置くとしましょか。


ではでは、皆様 SEE-YA(^皿^)