昨日は私が起床後に大量出血と腹痛にのたうちまわり、仕事を休みました。



娘は起きてきたけどやっぱり疲れが出ています。

でも学校は行けるというので、送迎しました。

私が家にいるときは送迎して少しでも疲労を減らしてやりたい。



昼間、腹痛の波が引いたときに大学に欠席日数について問い合わせました。

結果は、提出した理由書を審査会に諮って出願可能か判断すると。でも60日という欠席日数はやはり多い。そして事務局の反応で感じたことは、『それだけ休みがあっても、完治しているなら考慮の余地あり』っぽいなということ。

『4回の治療を経て随分良くなっている。欠席や遅刻も減ってきた』と話しましたが、『では入学する頃には治ってる感じですか?』と聞かれた。

『治る。完治する。寛解状態。』

この病気は完治のための治療法が確立されていない。だから、来年の4月にそういう状態になっているとは言うことができない。診断書にも書いてもらうことはできない。

と正直に話した。


すると、『出願の可否は会議で決めるので、ひとまずその前段階までの体験授業は受けられます。ただ、今のお話を伺っての感触ですが、一般入試も視野に入れておいてもらった方がいいと思います』と言われました。。。


ごもっともなお返事。

入学して授業や実習を休みがちになるような学生は推薦でとりたくないよね。

予想はしていたけど、実際言われるとやっぱり現実を突きつけられた感じで落ち込みます。

今って自分たちのときとは入試制度がガラッと変わっていて、国公立大でさえ、共通テスト前に総合選抜入試で学生を確保する流れになってきている。


娘の希望する私学はなおのこと。

学科試験のない総合選抜で20人、指定校などの推薦で20から30人。他にも特殊選抜はあるけど、全て欠席日数が条件にあります。

提案された一般入試の募集人員は日程が3つあるので3回受験できるけど、合わせて数名。

学科試験のみの実力勝負です。

勉強についていけてない娘にとっては難関です。



そして思いました。

この先、脳脊という難病があることで娘に立ちはだかるハードルはいくつ出てくるだろう?


入試、就職、結婚…


その度に娘が心を痛めてしまう。

かもしれない。想像したら胸がくるしくなって。

親としていたたまれないきもちになった。

改めて、脳脊って難病だよな。


生理痛治らず早めに寝ましたが、眠れるわけもなく、こんな時間に更新です。