昨日は待ちに待った
判定日!


そんな日の朝
亡くなった両親が出てくる
不思議な夢を見ました

母がタイに行って暮らすと言い出して
なぜにタイ?!
止める間も無く一人で旅立って
寂しさがどっと押し寄せてくる夢

悲しむわたしに父が
いいか、よく聞けよ…
と語り始めて
本題を聞く前に目が覚めました

ずいぶん前に
二人とも亡くなっているのだけど
とてもリアルで
二人は何が伝えたかったのか?

いや、夢はわたしの頭の中で
生み出されているから
わたしの心を映しているのかな…

なんて考えながら
クリニックへ

そして判定結果はというと


今回も撃沈〜、、

今回は4分割だったしなぁ…
やっぱりダメたったか、、

いつも判定日は
診察室に呼ばれるまで
陽性だったときと陰性だったとき
両方の気持ちを準備して待っているけど
やっぱり陰性を告げられると
かなり落ち込む

でも今回は
"残念ながら陽性反応出てませんでした"
と告げられても

"あ、そっちのパターンね、、"
といった気持ちで受け止めている
自分の冷静さにびっくり

移植も10回目ともなると
そんなものなのかな?

そんな私にもドクターは
陰性を告げるとき
思い切り残念そうな表情と
声のトーンで告げてくれて
なんだか申し訳ない気分、、
1日で何人に陰性を告げるのだろう?
頭が下がる思いです
あ、もちろん
陽性の人もいますよねw

カメカメカメカメカメ

クリニックが入るビルまで
迎えにきてくれた旦那さんと
予約していた焼肉へ
またしても
ざんねん焼肉、、

そこで
気になっていたことを
旦那さんに聞いてみました

治療をしている限り
授かるかもしれない可能性を
捨てずにいられるから
わたしは苦痛ではないし
たとえ授からなくても
治療を続けたことを
後悔しないと思う
でも、旦那さんはどうなのか?

採卵や移植のスケジュールに合わせて
行動予定を立てるから
不妊治療を始めてから
海外旅行にも行ってない

二人ともお酒が好きだけど
移植のサイクルに入ると
わたしは禁酒
おのずと旦那さんも
一人で開けてもね、、
といってワインを開けない日も

いろんなことが制限されて
無理してない?
結局授からなかったら
後悔しない?

そんなことを聞いてみたところ

ない!!!
とよどみなく答えてくれたから
また採卵からはじめることにしました


カメカメカメカメカメ


昨晩ベッドに入る前に
やっぱり気になって
夢のこと調べてみました

母親が去っていく夢は

精神的自立を表し

現状の変化を暗示するのだそう


今置かれてる環境が

よりベストな方向に変わっていく

これまでよりもスムーズに
物事が進んでいくことを示すとありました

父親が何を伝えてくれる夢は
これから道を切り拓くための
メッセージなのだそう

残念ながらこちらは
目が覚めてしまって
聞くことができませんでした

でもきっと
新しい家族が
迎えられるよう

もっと自分を律するようにと
伝えたかったのかなと思ってます

こういう夢を見ると
亡くなってずいぶん経っても
やっぱり自分にとって
両親は大きな存在なんだなと
改めて実感します

わたしは
誰かにとって
そんな存在になりたくて
不妊治療を続けているのかもしれません

とにかく
採卵に向けて
日々、後悔のないよう
暮らしたいと思います