やれることはやっとこう
ということで
漢方はじめました
先日、名古屋では一番の老舗漢方相談薬局
授かるカラダづくりのための漢方を
処方してもらってきました
さすが
天保元年(1930年)創業だけあって
なんとも風情のある佇まい
↑画像はHPからお借りしました
一歩足を踏み入れると
ふわっと漢方の香り
こういう香り苦手じゃない
いや、なんならむしろ好き
テンション上がり気味待つこと10分程
↑
ワクワクして早く到着しすぎた人
こちらには不妊症を含む
婦人病(更年期障害、生理不順等)を
得意とされる薬剤師さんがいらっしゃいます
わたしは運良くその
小塚先生に担当していただきました
重い扉の奥にある
重役室のような先生の個室に通されると
専門書や瓶に入った生薬見本
そして出ました経穴模型
まさに東洋医学の世界
そんな独特の雰囲気の中でしたが
とっても優しい先生だったので
リラックスしてたっぷり1時間程の
カウンセリングを受けることができました
先生のお見立てによると
わたしのいまの状態は
血虚(けっきょ)からくる
瘀血(おけつ)の状態だそう
血が足りていない
そのせいで血が滞っている
血を増やし、巡りをよくしましょう
ということで、処方していただいたのが…
ジャーン
何やら袋まで雰囲気あるじゃん
わたしが今回処方してもらったのは
当帰芍薬に杞菊地黄丸をあわせた煎じ薬と
高貴薬の亀鹿二仙膠
字をみてわかりますよね
そうです、そうです
亀鹿二仙膠は
亀の甲羅と鹿の角のゼラチンを
粉末にしたもの
生薬には動物由来もあるんですね
授かるためなら亀様の力も鹿様の力も
お借りしますとも
煎じ薬か粉末か選べるようでしたが
より効果が高いという煎じ薬をチョイス
(亀と鹿は粉末)
その名のとおり煮出して飲むのですが
沸騰してから20分弱火でコトコト
毎朝煎じて朝昼晩に分けて飲むようにとのこと
いやぁ、、それって、、
朝が弱い私にとってなかなかの苦行・・・
恐る恐る
夜煎じて夜朝昼って飲むのはアリですか
と聞いてみた
するとあっさり
はい、だいじょうぶです
僕もそうしてますよ
と優しい回答
なーんだ、よかった
ということで、夜な夜な
ミステリアスな匂いを発しながら
こげ茶色の液体を煎じております
↑
あんたは魔女か
カタチから入るタイプなので
もちろん土瓶も購入
その名も
母ごころ
いただきますとも母の愛
どうか
漢方のチカラで
次の移植こそ
健やかに育ってくれますように
本草閣は予約制なので
ご興味ある方は予約して
行ってみてくださいね
お世話になってます♡
母ごころ!!!
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煎じ薬よりもお手軽
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