斜視手術 前後転法 (全身麻酔・一泊入院) | 18pモノソミー(染色体異常)の息子とマイペースな日々☆

18pモノソミー(染色体異常)の息子とマイペースな日々☆

2才2ヶ月の息子が18番染色体の短腕の欠失だと判明しました。5万出生児に1人の割合だそうです。
息子は発達がゆっくりで、低身長、斜視です。

これからどんな未来が待っているのかな。。。
毎日ニコニコ、とてもかわいい息子です。

11月21日(5才5ヶ月)、斜視の手術をしましたニコ

息子は両目とも間欠性外斜視で(右目で見てると左目がズレ、左目で見ると右目がズレる)、
遠近感や立体感がつかみにいくい状態だったそう(本人は産まれた時からその状態なので、こんなもんと思って生活しているのだろう。全然不自由なさそう)

あとは見た目の問題で、主治医から小学校に入る前に手術をした方がいいかも...ということで、

目の状態(見え方や検査など)が自分の言葉で説明できるようになってからがいいと言われいた事と、年長さんになると何かと忙しそうなので、年中のこのタイミングになりました目

視力は両方0.6ぐらい。

両目とも斜視だけど、片目を手術すれば両目とも真ん中にくるそうで(驚)、ズレやすい左目を手術しました。
(術後、もしかしたら今度は上下のズレが気になってくるかもと言われました。)
 
とりあえず、本人には『目を見えやすくするから、ママと一緒に病院にお泊まりだよ』と伝え、手術の事も詳しく説明してみたけど、たぶんよくわかっていないまま、どこかウキウキで病院へランニング

朝7時30分までに決められた量の朝食を済ませて、10時に病院に到着。

病室でパジャマに着替えて、10時半頃、スポーツ飲料を飲ませてもらったのを最後に水分も取ってはダメということで、手術時間の15時まで飲まず食わず。実際は呼ばれたのが16時近くドクロ

呼ばれてからは病室に戻り、精神安定剤をゴクゴク。ボーッとするのかなと思いきや、結構普通の状態で運ばれて行きました(乗り物に乗ってる感覚で本人ケラケラ楽しそう)。

一度止めてもらい、頑張ってねと声をかけるも...看護師さんに『早く動いてよー!』と指示し、そのまま手術しつに入っていきましたねー

その後は自分でマスクをする!と言って、上手に眠れたそうですぐぅぐぅ

病室に帰ってきたのが18時過ぎ。ボーッとしてるのかと思いきや、ガーガーとイビキをかいて爆睡したまま戻ってきた。 

そのまま先生達が何やら処置をしていると目が覚め、大声で泣き叫び、バタバタと大暴れ。両手足を縛られて拘束されていましたアセアセ

なだめてなだめて、やっともう一度眠ったので、旦那は病室に入れない下の子と帰宅家

その後も、起きる→暴れる→寝る を繰り返し、

消灯後(時間覚えていない)、やっと落ち着いてきたので、看護師さんと『目をさわらない』と約束をして、両手足のバンドを外してもらい、暗闇の中、何時間ぶりの水分と食事コッペパン↓に写真あり。

めちゃくちゃおいしそうに、完食していましたグッ

ここから写真で
写真だと左目だけが外れているけど、眩しい時など両目が外にズレてしまう。


↓バンドでグルグル              
約束を守ってガーゼ触らず合格100点


↓病院から帰宅してすぐの写真
写真だとわかりづらいけど、目がかなり赤い
↑3週間後
まだ少し赤いけど、目が揃っていて感動。
本人も見やすくなったそうです照れヨカッタ

けど、先生が言っていた通り、今度は右目がたまーに上にいくのが気になってくる。。。

本人が気になるなら、大きくなってから手術するかな。戻ってしまうこともあるそうなので、このまま どうか順調に拍手