焼きあがったパンの上にかかっている、アイシング。甘く美味しいですよね。
アイシングがあるのと、ないのとでは満足感が違うかもしれません。
では、アイシングは、どのように作るかご存知でしょうか。
アイシングの作り方は、大きく2種類に分けられます。卵白入りのとそうでないものがあります。
今日は、それぞれのアイシングの特徴とその作り方また、アイシングのアレンジ方法について、
書いてみたいと思います。
卵白入りアイシングの特徴
アイシングの主な材料は粉糖なのですが、
卵白を入れる作り方のアイシングがあります。
なぜ卵白を入れるのかと言うと、風味を良くするためと、アイシングのツヤを良くするためです。
また、卵白は、アイシングを固まりやすくする効果もあります。
ですので、手土産のパンのときや、アイシングクッキーを作るのに向いています。
☆卵白入りアイシング作り方☆
粉糖 40g
ここで使用する粉糖は、溶ける粉糖です。
溶けない粉糖というのもありますのでご注意くださいね。
卵白 6g
卵白をボウルに入れて、溶きほぐし、粉糖を加える。
水で硬さ調節する。
粉糖のみのアイシング
粉糖のみのアイシングには、レモン汁を数滴入れるとよいです。
レモン汁を入れる目的は、甘みを和らげるためと、早く固まりやすくするためです。
おうちで食べるパンのときや、手軽にアイシングを作りたいときにおすすめです。
☆粉糖のアイシング作り方☆
粉糖 40g(溶ける粉糖)
レモン汁 数滴
水 小さじ1〜
※水は様子を見ながら、少しずつ入れます。
アイシングのアレンジ方法
アイシングは、他の材料を入れるだけで、様々なアレンジが可能です。
今は、様々なパウダーがあるので、パウダーの種類を変えれば、自由自在に味を変えられます。
キャラメルパウダー
いちごパウダー
紅茶パウダー
ココア
インスタントコーヒー
クリームチーズ
など。。
まとめ
アイシングは、卵白を入れる作り方と、
粉糖にお水(できればレモン汁も)のみで作るやり方があります。
用途によって、作り方を選ぶとよいと思います。
手軽に作るのでしたら、粉糖とお水だけで、アイシングは作れます。
手作りの菓子パンにアイシングをすると、あなたのパンがワンランク上に見えるかもしれません。
ぜひ作ってみてくださいね。
最後までお読み頂き、有り難うございました。
------------------------------------------------