夜ご飯を遅くに食べたり
食べすぎた翌朝や
お酒を遅くまで飲んだ翌朝に
めっちゃお腹すいたー！
という感覚になることがよくある。
特に若い頃は
夜遅くまで飲んだくれていたので
夜、あんなに食べたのに…
なんなら、ついさっきまで飲んでたよ？
胃の感覚がマヒしたのか？
とよく思っていた。
最近、友人と話していたとき
友人が言った。
「水飲みたい時も
お腹空いた感覚になるよ」
Σ（ﾟдﾟ）！！！
それだ！！！！！
飲んだくれた翌朝の身体は
水
が欲しかったんだ！
そうとは知らず、
朝ごはんをばくばく食べてた Σ（ﾟдﾟlll）
それ以降、
わたしはお腹が空いた感覚がやってきたとき、
食べ物か？
水か？
を少しずつ意識するようになった。
それ以降、
身体の他のところにも
意識を向けるようになっていく。
とても小さいけれど
身体から発せらる違和感を見ていると
数日後大きな痛みに繋がることも多い。
身体は声なき声を
わたし達に発信して
気づかれなくとも健気に頑張ってる。
ずっと一緒に生きていく
パートナーである身体。
わたしはこの人生、
身体の声を無視し
ないがしろにしてきてしまった。
身体の声を聞くって
疲れたら休むことだと思ってた。
でもそんなに単純なことじゃなかったんだね。
身体も心と同じように
とても繊細で奥深い。
見てあげよう。
何を伝えたいのか聞いてあげよう。
そこへ意識を向ければいい。
なんて言っているのかわからなかったら
触ってあげたらいいね。
子どもが
自分を見てほしいと同時に
抱っこしてほしいを望むのと同じ。
先日あるセラピストさんに教わったことがある。
身体は揉むんじゃなくて
撫でてあげる。
そういえば、
お母さんに頭を撫でてもらったら嬉しかった。
お腹が痛いとき、
手をあてているだけで痛みが和らぐし
心が落ち込んで辛いとき、
自分の肩を撫でながら抱きしめたら落ち着く。
人だって
感情だって
身体だって…
見てあげたら喜ぶし
触ってあげたらもっと喜ぶね。
全部が「わたし」なんだね。
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yukaly