アメリカメモ6 | ゆかこのお通し 〜音推し〜

ゆかこのお通し 〜音推し〜

SoupnoteのBa.ゆかこの 日々のこと、音のこと。

アメリカ旅ブログもだいぶ終盤です。
この旅中は毎日がっつり朝ごはん。


ニューオーリンズ2日目はまずセントルイス大聖堂に行ってみました。
中に入るととても厳かな雰囲気。ゴスペル見学をしたハーレムの教会はプロテスタント系で偶像崇拝はしないのでシンプルな内装でしたが、こちらはカトリックの教会。キリストやマリア像、聖書の場面を切り取ったステンドグラスなどで彩られていました。

教会のすぐ近くにはミシシッピ川!
船が通ったよ🚢

広場を散策中、楽しげな音楽が聴こえてきたので行ってみると…
ニューオーリンズジャズ!これこれ!これが聴きたかったんだ〜。若い男の子たちが演奏してました。上手だったなぁ。


そして伝統的なディキシーランドジャズが聴けるというプリザベーションホールへ!
小さな会場なので早くから並んで席を確保。にぎやかなバーボンストリートのすぐ近くだけど、会場内は飲食禁止、トイレもなく、ただただ純粋に音楽を楽しむためだけの空間になっていました。

マイクも一切使わず、完全生音、生歌。

ジャズというと即興演奏がメインで個々人の熱いプレイがイメージされますが、ディキシーランドジャズはそういうスタイルになる前のジャズ。アンサンブルがきれいで、ソロの時も派手さよりも美しさを感じる演奏でした。ソリストがソロの途中で立ち上がるのも飽きさせない工夫や慎み深さを感じました。

撮影禁止だったため写真も動画もないけど、古き良き音楽は町の片隅で大切に守られていました。


夜はフレンチマンストリートへ!
ここでもニューオーリンズらしい音楽が聴けた!スーザフォンかっこよかったな。やっぱり低音楽器に惹かれてしまう。


次はニューヨークに戻ります✈️

つづく