アメリカメモ3 | ゆかこのお通し 〜音推し〜

ゆかこのお通し 〜音推し〜

SoupnoteのBa.ゆかこの 日々のこと、音のこと。

3つ目のブログですが、まだ2日目の午前中が終わったところ…長くてすみません。
秋の夜長のおひまな時にでもどうぞ😌

ゴスペル鑑賞の後は再びハーレムを歩きました。きれいな街並みでどこを撮っても絵になる。



今はハーレムも以前より治安がよくなっているようですが、通りをひとつ隔てた先に茶色いマンションがたくさん見えたりする。すごくきれいに見えてそれは「プロジェクト」と呼ばれる貧困層向けの公営住宅なのです。そこはやはり犯罪多発地域、美しい教会やショッピングモールで華やかに見える場所も実は危険と隣り合わせになっているんですね…

黒人の人たちはとても身なりを気にするようで、男性なら服と色を合わせたピカピカの下ろしたてのスニーカー、女性なら髪の毛にとてもお金をかけるそうです。少し前は編み込みヘアが主流でしたが、今はストレートヘアが流行っていて、ウィッグもたくさん持っているのだそう。帽子感覚でウィッグを身に付けるそうです。
ウィッグ屋さんの看板。広い店内にウィッグがたっくさん!

と、黒人さんへの愛が溢れてつい長くなったハーレムのお話はここまで。


帰りの地下鉄を待っていたらホームでダンスパフォーマンスが始まった!
こういうとこ、NYを感じちゃうよね!


午後はセントラルパークをお散歩。ジョンレノンゆかりの場所を見てきました。


セントラルパークでも生演奏!魅力ある人たちの歌にはつい足を止めてしまいます。



そしてお昼ごはんは湖畔でハンバーガー!



朝からこんなにも盛りだくさんでしたが、実はこの日はライブしたんですね〜!


やるしかないぜ!って感じで、いつも通りにやりました。お客さんは年齢層も性別も肌の色もばらばらだったけど、みんな手拍子くれてうれしかったな。とても楽しかった!終わったあとに黒人のお兄さんが近づいてきて「Good job!」って言ってくれて握手したのが私的ハイライト!

協力してくれたりえちょことタムロリエちゃん、本当にありがとう♡




そして夜はまだ続くのだ。ライブしてからのライブ鑑賞は老舗「BIRDLAND」にて。

アフロ ラテン ジャズ オーケストラということで、そんなに広くはないステージ上にミュージシャンいっぱいいっぱいのビッグバンド編成でした。ピアノ、ベース、ドラムにパーカッションが2人、サックスとトランペットとトロンボーンが4〜5人ずつ!豪華!

アフロキューバンのリズムは正確でジャスト、だからこその美しいアンサンブルと、その裏でひっそりと展開されてるリズム遊びに思わずにやりとしてしまいました。お酒が進んだわ〜〜🍷


次はシカゴに飛びます!

つづく