「バクマン。」と音楽の共通点 | ゆかこのお通し 〜音推し〜

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昨日は伊藤祥平さん主催のセッションライヴで弾いてきましたが
ニコ生を観てくれた方はいたのでしょうか!?

いやー本当に初対面同士で
完全なるぶっつけ本番だったので
ハプニング続出でしたが(笑)あせる、それはそれで楽しめたニコニコ



でね、伊藤祥平さんがOP曲を歌っている
アニメ「バクマン。」がね、けっこうおもしろいんですよキラキラ

絵がうまい最高(サイコー)と文才のある秋人(シュージン)が
コンビの漫画家として試行錯誤しながら
アニメ化という夢に向かって成長していくストーリー。

その試行錯誤っていうのが
音楽を作る作業と似ているなって思うのです。

例えば、マンガのストーリーを決めるとき。

人気をとるために王道のバトルものでいくか、
それとも自分たちが得意とするシリアスな物語でいくか、
そういうのをあーでもないこーでもないと2人で話し合う。

で、話が進んで今度は雑誌で連載されることになると、
編集担当者とぶつかり合いながら話し合う。
(ちょうど今アニメでは担当者とバトってるパンチ!)

音楽を作るときもそういう試行錯誤がある。
今っぽさや多くの人に好まれるサウンドをどう取り入れるか、とか
自分の持ち味をどう生かすか、とか。

「バクマン。」は編集社の内情とか上下関係とかを
かなりリアルに描いてあるから
現実味がある分、音楽とも重ねて考えちゃう。

人とぶつかり合うって、
ものすごく疲れるし、ストレスも伴うよね。
でもぶれない芯を持って
立ち向かう勇気をもたなきゃいけないんだなぁって思いました。
がんばります。はい。



あ、話戻って。得意げ

伊藤祥平さんご本人に聞いたところ
バクマン。OP曲の「Dream of Life」は
やっぱりあのアニメのために書き下ろしたんですって音譜

にしても、歌もギターも上手だったなグッド!
次回セッションではぜひもっと歌ってほしいカラオケ