本日もご来訪いただき、
まことにありがとうございます。
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この記事は、
ソプラノ歌手、
奈良におもえば合唱団代表、
心理カウンセラーの
植田ゆか子がお送りします。
植田のプロフィールはこちらです。
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1月1日の地震に続き
豪雨による水害に遭われた能登地方の方々に
心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興と平穏な生活が戻りますよう
お祈りしています。
昨日はお茶のお稽古に行ってきました。
9月9日は重陽の節句ということで、
それにちなんだ「着せ綿」という和菓子を
いただきました。
重陽の節句の前日の夜に
菊に真綿をかぶせて、
菊の香りや夜露を綿に吸わせて、
翌日、その綿で肌を拭くと、
穢れが落ちて、
不老長寿になると言われていたそうです。
重陽の節句や着せ綿という言葉は
聴いたことがあっても、
その理由や、実際にどうするのか？
を、初めて理解できました。
一緒にお稽古に来られていた
長らくお稽古をされている方に、
今、NHKで放送されている
「光る君へ」の放送で、
紫式部がお手紙を書くところで、
重陽の節句の前夜に、
着せ綿をしているシーンが映っていたと
うかがいました。
NHKさん、こだわりがすごいですね。
そして、テレビもそうな風に見ていくと、
面白さも増しますね。
お花は、
水引草、萩、蓼(たで)、底紅木槿(そこべにむくげ)
「茶は耳目心伝す」
このお軸の先生のお話を伺って、
初めてお茶のお稽古で、
「なぜなのかしら？」と、腑に落ちなかったことが
5年目にして、やっとわかったのです。
長くなりましたので、
続きはまたの投稿にて。
11月30日(土)
奈良市漢國神社様の社務所2階 参集殿にて
コンサートを開催いたします。
開場 13時30分
開演 14時00分
終演 15時30分ごろ
お申し込みはこちらから↓
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