まことにありがとうございます。
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この記事は、
ソプラノ歌手、
奈良におもえば合唱団代表、
心理カウンセラーの
植田ゆか子がお送りします。
植田のプロフィールはこちらです。
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6月もあっという間に三分の一が
過ぎてしまいますね。
つい睡眠を優先してしまって、
ブログの投稿が追いついていませんが、
時間のある時に更新していきますので、
よろしければお付き合いください。
6月と言えば、
お着物では単衣(ひとえ)と言って、
裏地がなくて、
冬と夏の間(6月と9月)に着る着物の季節なんです。
先日のお茶のお稽古に、
久しぶりにお着物でと思い、
単衣の着物に、夏の帯を締めて行ってきました。
わ!すみません、おっきくて😅
久しぶりな割に、
自分では綺麗に着付けができたと思いまして、
少し恥ずかしいけどアップします。
単衣の着物の中は、
夏の生地で、麻の長襦袢を着ています。
暑くて大変かと思いきや、
麻と絹はさすが、着心地良く過ごしやすいでした。
茶道の先生のブログです。↓
お軸は、
一雨潤千山(いちうせんざんをうるおす)
6月の名句で、
「ひとしきりの雨で、千もの山々が生き生きと潤う」の意味で、
分け隔てなく降る雨は、全てのものに等しく恵みを与えてくれると、教えていただきました。
瑞々しい景色に、私達の心も潤いますね。
お釈迦さまの慈悲のお心を、
有り難く受け取り潤える自分で在りたいとも
思いました。
庭ナナカマド(チンシバイ)
山紫陽花、
もう一つナナカマドの葉っぱに
隠れているのですが、
紫の可愛いお花が生けられていましたのに、
写っておらず名前も忘れてしまった…
あーごめんなさい🙏
美味しい水菓子。
中は柚子餡でしたよ。
6月ですものね、紫陽花のお茶碗。
お茶室にスマホを持ち込むことを
許してくださる、寛大な先生。
しかも撮影までしてくださいまして。
本当にありがとうございます。
一丁前に見えますが、
実は先生にずっと横で次の動作を
教えていただきながらのお稽古です(笑)
いつまで経っても初心者ですが、
お稽古出来る限り、続けていきたいです。
だって、若い頃は
餡子が苦手で習えなかった茶道ですので。
やっと習えるようになった念願の茶道です。
これからも
日本の文化を学んでいきたいのですよ。
少しでもどなたかの幸せに
つながれば良いなと願います。
私のお茶の先生のブログは、
本当に素敵な美しい日本語と文章で
綴られています。
私は先生のかかれる文章の美しさに惹かれて、
この先生に茶道を習いたいと、決めました。
↓
いつも、先生のおもてなしを、
贅沢にも一人でいただき、感謝申し上げます。
好評につき、
次回は2025年5月31日(土)開催が
決定しております。
是非、ご予定くださいませ。
ぜひ登録してくださいね。