【加筆、修正しましたので再アップいたします】
本日もご来訪いただき、
まことにありがとうございます。
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この記事は、
ソプラノ歌手、
奈良におもえば合唱団代表、
心理カウンセラーの
植田ゆか子がお送りします。
植田のプロフィールはこちらです。
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おかげさまで60年、
穏やかな幸せの歌声が広がる、
やさしさと感動に包まれるひとときを共に。
私は実は昨年12月に還暦を迎えています。
還暦記念リサイタルは、
アマデウス大西先生のピアノで、
今年の3月5日(日)に開催することに
昨年10月には決定していたのです。
会場をおさえて、
選曲をして、準備に入って行くはずでした。
ところが、
昨年11月に、一番頼りにしていた
大西先生が急逝されて…
そんな還暦リサイタルどころではなくて。
深い悲しみに暮れる日々が続き…
大西先生がいらっしゃらないのに、
私一人でなんて、
そんな気力も何にもやる気も無くなってしまいました。
そんな日々を過ごすうち、
色々な人から、
たくさんのサポートや応援をいただき、
少しずつ、少しずつ、
気持ちも前向きになって行きました。
まずは私の声楽の先生です。
何度も先生と話し合いをさせていただきました。
大西先生のこともよく知っておられた師匠は、
私の悲しい気持ちに寄り添ってくださいました。
「植田さんはずっと歌い続けてください。
大西先生もそれを望んでおられるはずです。
先生を支えて来られた植田さんが、
これからは先生の代わりに拍手を浴びる人になってください」
と、おっしゃってくださったのです。
大西先生と一緒に私のことをここまで育ててくださった皆さんに、
ご恩返しができたらいいなと、思うようになりました。
次に、ピアニストさんです。
大西先生に弾いていただくはずだったのに、
代わりに弾いてくださる方が
いらっしゃるのかどうか？…
声楽の先生にご相談をしたら、
私には勿体無いようなピアニストさんをご紹介してくださったのです。
しかもその先生は、
大西先生が急逝されたことや、
還暦リサイタル開催までのいきさつを知って、
「私でお役に立てるなら、喜んで弾かせていただきます」と…
何度思い返しても、有り難くて涙が溢れます。
また他にも、思いがけない方から、
「これまでの悲しみを乗り越えた、ゆかこさんにしか歌えない歌を歌ってください」
と言われました。
今の私にしか届けられない歌があるとするならば…
選曲も、悩みに悩んで、
還暦リサイタルで、私が本当に歌いたい歌、
尚且つ、お客様と幸せな感動を共有できる歌を、
やっとの思いで決めていきました。
どの歌も私がデビュー当時から、
大西先生のピアノで
これまで歌わせていただいた歌ばかりです。
会場に選んだホテルは、
大阪、京都方面からも来やすくて、
地元の人はもちろん来やすいところを選びました。
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本当は、大西先生の偲ぶ会を
やりたかったんです。
でも諸事情により、どうしてもそれが叶わず、
大西先生を偲ぶ会の代わりに、
「一期一笑」という
アマデウス音楽院広報紙の最終号を発行させていただきました。
その最終号に先生のご功績をまとめさせていただいたのです。
これが私に出来た大西先生を偲ぶ会そのもので、
私の気持ちも、ここで一区切りついたようでした。
そうすると、
しばらく歌えずにいた私ですが、
やっと練習をしようかという気力も出てきて、
これまでの私の人生がそうであったように、
音楽や歌に向かうことで、
元気も力も戻って来るようでした。
きっと大西先生も、
当日まで見守ってくださっていると思います。
「僕がピアノを弾いてあげたかったなぁ」と、
おっしゃってる先生の優しい笑顔が目に浮かんできます。
大西先生の一周忌が済んで、
私が次のお誕生日を迎えるギリギリ直前、
11月26日(日)
開場11:30/開演12:00/終演予定14:30
ホテル日航奈良 4階 飛天の間にて
【植田祐嘉子還暦
アニバーサリーリサイタル】
を、開催いたします。
ぜひ、11月26日、ホテル日航奈良へ、
私に会いに来てください。
穏やかな幸せの歌声が広がる、
やさしさと感動に包まれるひとときを共に過ごしていただきたいです。
お申し込み方法は、
Googleフォームと公式LINEをご用意しました。
↓
こちらからどうぞ。
公式LINE
↓
今後、リサイタル準備の進行具合や、
内容のご紹介等々、
詳しいことは公式LINEでもご報告していきますので、
ぜひ登録してくださいね。
たくさんのお客様に楽しんでいただけるよう、
全力をあげて準備を進めています。
どうぞよろしくお願いいたします。