本日もご来訪いただき、ありがとうございます。
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この記事は、
心理カウンセラー、声楽家、
アマデウス音楽院事務局の
植田ゆか子がお送りします。
植田のプロフィールはこちらです。
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お陰様で今日は私のお誕生日でして、
また新しく歳を重ねることが出来た事、
本当に有り難く感謝申し上げます。
直接、家族からお祝いの言葉をいただいたり、
SNSからも、たくさんの友人達がら、
嬉しいお祝いメッセージをいただきました。
ところが、
どうも私の心は晴れないのです。
嬉しいはずのお誕生日を
手放しで喜べなくて。
その理由がいったいなんなのか？
探っていたのです。
そして、
気がつきました。
先日、
大阪市内で起きたビル火災で、
心療内科のドクターや患者さんが
たくさんお亡くなりになった事。
それにまたさらに、
神田沙也加さんが急逝された事が重なり、
やっぱり、
心から喜べない私がおります。
それぞれの方のご遺族の事や、
神田正輝さんや松田聖子さんのお気持ちを思うと、
胸が押しつぶされそうなくらい、
苦しくなって、
涙が込み上げて来るものがあります。
私が知らないだけで、
毎日毎日、どなたかの命がなくなり、
また新たな命も生まれるのにです。
犯罪に巻き込まれたり、
突然の死となると、
思いがけなくて、
悲しくなっています。
赤の他人の私ですら、
こんなに悲しいのに、
親御さんなら、
どんなにお辛いだろうかと。
もし、もし、
このブログを読まれてる方で、
自らの命を絶とうかと悩んでいらっしゃる方、
おられたら、
どうかどうか、
踏みとどまっていただきたいです。
人はしんどい時も、苦しい時も、
波がありますから。
日によって、
また時間によって、
その思いが強まる時も有れば、
このくらいなら、
なんとかやり過ごせるかなと、
思える時もありますから。
たとえ半時間でも過ぎれば、
気持ちが上向いて来ることがありますから。
どうか思いとどまっていただきたいのです。
犯罪心理学という分野がありますが、
何か犯罪が起きた時、
どうしたらこの犯罪は
起こらなくても済んだのか？
どうすれば、
この犯人は犯罪を犯さずに済んだのか？
と、都度、そんな事を考えます。
どうすれば、
あのビル火災は起こらずに済んだのか？
どうなれば、
神田沙也加さんは、
命を絶たずに行けたのか？
ご冥福をお祈りしたいと思います。
心理カウンセラーが何か役に立てるなら、
どうか頼ってみてください。
命さえあれば、
また楽しい瞬間を味わえるから、
生きてさえ居れば、
幸せな時間を過ごせるから。
どうか踏みとどまっていただきたい。
切に願います。
今日も明日も、
佳き日でありますように、
お祈り申し上げます。
お風呂のお湯に浸かりながら、
今から少し歌ってきます。