本日もご来訪いただき、ありがとうございます。
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この記事は、
心理カウンセラー、声楽家、
アマデウス音楽院事務局の
植田ゆか子がお送りします。
植田のプロフィールはこちらです。
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結婚して新婚旅行から帰ってきたその日から、
夫の両親と完全同居スタート。
今月から35年めに突入しました。
結婚した当初、私は大阪までお勤めをしていました。
なので、早朝から出勤し、
帰りが遅くなることも時々ありました。
私が帰宅すると、
夕飯の用意はもちろんですが、
家事も姑が全部やってくれていて、
私は平日仕事の有る日はとても助かっていました。
ある日のこと、
夕飯の片付けを終えてから、
姑が洗濯物を畳んで置いてくれているのを、
(有難いですよね〜、お洗濯してもらって、
干してもらって、取り込んでもらって、
畳んでもらって、置いてもらってるんですもの)
タンスに片付けようとしたところ、
お洗濯に出していたジーンズが
畳んであるのですが、
なんだか違和感があって・・・??
広げてみましたらば・・・‼️⁉️
なんとなんと!!
ジーンズには、
アイロンがかけてあって、
まあそれはまだ良いのですが、
真っ直ぐの折り目がついていたんです。
ビジネス用のスラックスのように・・・
一瞬、ちょっと言葉を失ってしまいましたよ。。。
(仕方ないよね、お母さんは昭和一桁生まれだもの。
ジーンズって概念がないよね。
きっとアイロンかけてピシッとラインを入れるのが、
当たり前なのよね)
と、心の中で呟き、
私はどうしたかと言いますと、
そのジーンズを、
休日にもう一度自分でお洗濯をして、
自分で干して、取り込んで、畳んで、
もちろんアイロンはかけずにタンスに直しました。
まあ皆さん、
アイロンのかかった、
ピシッとスジのついたジーンズを想像してみてくださいまし。
笑うに笑えず、
しかも嫁としては、
お姑さんに家事をしてもらっているのですから。
ね〜〜〜〜
私がお産を理由に、
自分がお料理をしよう、
自分で家事をしよう、
我が子は自分で育てよう、
そんな事を考える
キッカケになった事でもありました。
今だから、笑い話として書ける事です。
姑さんには内緒にして、
一緒に笑っていただけたら幸いです。
なんの悪気もなくて、
嫁のために良かれと思ってしてくれた事なので、
私としては、
何の文句を言える立場ではなかったし、
ひっそりと、やり過ごした思い出です。
あー、そういえばあんな事もあったよねーと、
遠い目…
今日も明日も、佳き日でありますように、
お祈りしております。
何かご相談ごとのある方、