本日もご来訪いただき、ありがとうございます。
直ぐ近所に、
昨年の春、結婚をした長男夫婦が住んでいます。
コロナ禍により、
ごく近い身内だけで、ささやかな式を挙げました。
その長男と用事で外出しまして、
かなりの距離を歩き回りました。
帰りを急いでいたので、
結構な速度で歩き続けていました。
すると、
途中にキツい上り坂がありまして、
数年前でしたら、
一人では息を切らして、
それこそ、前から誰かに引っ張ってもらうか、
後ろから支えてもらうとか、
横についてもらうとか、
誰かの助けを借りないと、
多分、上がらないような坂道でした。
息子は「坂道、キツいよね」
と、声をかけてくれましたが、
私は「そうやね〜」と言いなからも、
案外平気で、
スタスタと上がっていくので、
息子は、
「お母さん、よく歩けるようになったね〜」
と、感心して言っておりました。
私は間髪入れずに、
「うん、タッチのおかげやね〜」
(「タッチ」とは「タッチフォーヘルス」と言う
家庭健康法の略称です。)
「タッチフォーヘルス」に出会ったのは、
2014年のこと。
インストラクターの山下陽子さんに、
タッチフォーヘルスのセッションを受けました。
山下陽子さんのブログはこちら ↓
タッチフォーヘルスとは、
何かよく分からなかったけど、
セッションを受けると身体が軽くなり、
筋肉が強くなり、
気持ちも楽になりました。
何度も山下陽子さんのセッションを受けるうちに、
自分でもタッチフォーヘルスの事を
学んでみたいと思うようになりました。
筋肉と心は繋がっていて、
筋肉を強くすると、感情が解放されて楽になれる、
感情が解放されると、筋肉が強くなる、
そのための健康法として、
日本に入って来たものです。
身体が楽器である声楽を学ぶにあたり、
良く響く発声をするには、
身体を健全に、
身体だけではなく、心も健康に、
と言うことではないかなと、
自分の声楽の学びをもっと深めたくて、
タッチフォーヘルスを学ぶ事を決心しました。
学びはじめてからは、
身体と心のバランスがどんどん整っていき、
もちろん声楽の学びについても、
まだまだ未熟とは言うものの、
タッチフォーヘルスを知らなかった頃には
戻れないくらいに、
成長できたかなと自負しています。
私のカウンセリングセッションの内容は、
クライアントさんの状態に合わせて、
タッチフォーヘルスの技法も取り入れながら、
行います。
「身体、強くなったなぁ、お母さん」
私が長距離を歩いたり、
早く歩いたりできなかった頃を
よく知っている息子が、
そう言ってくれました。
そうなんです。
少しの時間でも、身体も楽になった！
気持ちも軽くなったよ！
そう感じていただけたなら幸いです。
息子、スマホで道を調べてくれています。
美しい青空とともに。
という事で、
心理カウンセリング
歌うこと
タッチフォーヘルス
この三つの柱で、
私のカウンセリングは進めていきます。
もちろん、
クライアントさんご本人と一緒に、
状態に応じて、必要なものを
提供させていただきたいと思います。
身も心も、
より元気に、
より軽やかに、
より健やかに、
なっていただけるように、
精一杯、努めさせていただきます。
明日も良い一日をお過ごしくださいますよう、
願っています。
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この記事は、
ソプラノ、心理カウンセラー、
アマデウス音楽院事務局の
植田ゆか子がお送りしました。
植田のプロフィールはこちらです。
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