こんにちは、ゆらのとです。
まだまだ不慣れな私のブログを見て下さったり、フォローやいいねをありがとうございますおねがい

前回、円錐切除術を受けたところまで書きましたが、この円錐切除術についてもう少し説明を。

・「高度異形成」や「上皮内がん(0期)」と診断された場合に行う(異形成が「軽度」や「中度」の場合は自然消失することも多いので、経過観察となる)

・子宮頸部を円錐状に切り取る。子宮は温存するので妊娠も可能

・切り取った患部を病理検査し、結果が
異形成(前がん状態)→治療終了」
浸潤がん→子宮摘出などの治療が必要」

といったもの。病理で「異形成」ならばそれ以上の治療は必要なく、完治とされます。
治療と検査を兼ねた手術ですね。

「浸潤がん」と診断された場合はそこからまた様々な検査をし、転移の有無などで治療方針が決まる。
「異形成」「がん」ではその後が天と地ほどに違うのです…


病理検査の結果がわかる日。
どうか「異形成」でありますように…!
と願いながら緊張全開で診察室に。
美人主治医さんは変わらぬクールなお顔。
そして開口一番、

「がんでした」

がーんゲロー

と、ベタに感じたこと、覚えています…。

その後様々な説明をされましたが、正直あまり記憶がありません💦
頭真っ白ってこのことですね…。

ちなみに私の夫は仕事が忙しく、自分の実家も遠方なため、私はほぼ毎回病院には1人で行きました。
けれどこういうショッキングな話が予想される時は、やはり家族が同伴してくれた方がありがたいですね。
泣いたりすることはないものの、やはり先生の説明がきちんと頭に入ってなかったので…。
ちゃんと大事な説明を聞いてくれる人がいた方が良かったと思いましたショボーン

おぼろげですが、今後はがんの状態や転移の有無を調べて治療する必要があるので、後日CTとMRIを撮影するということで予約を取り、フラフラと診察室を出ましたえーん

もちろんその可能性が充分あることもわかってたし、覚悟してなかったわけでもないけど。
「異形成」で済むんじゃないかと甘い希望も持っていたわけで…

この日、私は正式に「がん患者」となったのでしたチーン